2017年10月21日(土)「第36回あやめ祭(前日~1日目)」を取材してきました!【ふじみ野キャンパス:学生記者】
文京学院大学ふじみ野キャンパスのあやめ祭が、10月21日(土)と22日(日)に開催されました。
23日の未明に台風が通過するため、天気はあいにくの雨でしたが、それでもたくさんの方が来場してくれました。
●前日までの様子
食堂やアトリウム、オプス前などあやめ祭実行委員によって机やイスが片付けられ、エリアごとに各サークルがお店の準備を行っていました。
▲(左)食堂、(右)雨の中トークショーのチケット配布に並ぶ学生
ウィッチビやマッスルなどパフォーマンスを行うサークルは前日まで練習を行い、メンバー同士で教え合って最後の調整を行っていました。
▲ウィッチビ(Witch rino Bit)
▲マッスル(Muscle Project Ⅻ)
●21日の様子
校舎入ってすぐのアトリウムではヒーローショーやLIVE、サークルの発表が行われています。今年来てくれたヒーローは『キューレンジャー』。小さい子どもたちは食い入るように見ています。
最後の写真撮影のときには子どもだけではなく学生たちもキューレンジャーを撮影しに集まっていました。
LIVEには長谷川姉妹によるユニット『HAY』さんと『都乃 -SATONO-』さんが来てくれました。パフォーマンスに見入ってしまい、写真を撮り忘れてしまいました。
他にも『日本舞踊研究会』や手話サークル『あしの会』のパフォーマンスが行われていました。
『あしの会』はAlexandrosなど最近の曲に合わせて手話を披露し、『世界に一つだけの花』の手話講座も行い、会場に来ていたお客さんと一緒に手話を行っていました。
▲(左)ヒーローショー、(右)あしの会
校内ではいろいろなお店が出ていますが、サークル以外の出店もあり、環境教育研究センターでは『フェアトレード』のコーヒーも販売しています。『フェアトレード』とは、途上国で作られた作物や製品を適正な価格で取引を行う取り組みです。輸送費など消費者の手に届くまでに複数のコストがかかりますが、それらを極力減らし生産者が対価をきちんと受け取れるようにしています。あやめ祭に来た際はぜひお試しください。
▲(左)西館1階のオプス前、(右)環境教育研究センター
来場者には見えない所も紹介します!
21日は教室の一つで教授らが出迎え、OG・OBと懐かしい話に花を咲かせていました。
別の教室では本学のプログラムの一つでもある『新・文明の旅』の紹介や、受験生に向けた説明会なども行っていました。
▲調理室では複数のサークルが調理中
初日の講堂では、演劇サークルLife・ウィッチビ(Witch Rino Bit)・マッスル(Muscle Project)がパフォーマンスを行っていました。ウィッチビはHIPHOPやJAZZなど様々なダンスパフォーマンス、マッスルはボディパーカッションやダブルダッチなどのパフォーマンスを行い、この日はマッスルがトリをつとめました。早い時間から廊下に長蛇の列ができるほどあやめ祭で人気となっています。
▲(左)演劇サークル Life、(右)ウィッチビ(Witch rino Bit)
▲マッスル(Muscle Project Ⅻ)
取材・記事執筆◆児童発達学科3年 安野隆史