2017年6月24日(土)開催「てっぺんフォーラム(ふじみ野)」を取材しました!【ふじみ野キャンパス:学生記者】
6月24日(土)、ふじみ野キャンパスの1年生を対象とした「てっぺんフォーラム」が開催されました。「てっぺんフォーラム」とは、自らが立てた目標を達成した学生に与えられる「てっぺん賞」、目標に向かって努力している学生に与えられる「スイッチ・オン賞」を披露する発表会です。
この発表会は、新入生である1年生を対象にしており、これからの大学生としてより良い学生生活を送れるようにという意味が込められた発表会です。
9:00~ 打ち合わせの様子
9:30~ 1年生入場開始
10:00~ 開始(開会の言葉) 実行委員長挨拶(菊田知奈津さん)
10:10~ スイッチオン①:パネルシアターサークル ピノキオ
「おもちゃのチャチャチャ」に合わせてみんなで手拍子をし、パネルシアターを行っていました。パネルシアターを通して、子供が大好きという気持ちが大きくなり、保育士に絶対になるという強い思いを持つことができたとお話しされていました。1年生へのメッセージとしては「今、夢中になっていることを極めて欲しい」という発表でした。
10:20~ スイッチオン②:コミュニケーション社会学科2年 荒井内輝さん
就職活動において企業が求めていることは人間力であり「粘り強さ、主体性、コミュニケーション力」が大切で企業見学会へ行くことにより人間力が身につくというお話でした。1年生へのメッセージとしては「大学生活何もしないほうがダセー」という1年生に親近感を持たせるような発表でした。
10:30~ スイッチオン③:心理学科3年 小林萌子さん
海外短期フィールドワークへ3週間滞在して学んだことは心理学の知識だけでなく、海外との差、英語の楽しさを伝えるお話でした。1年生へのメッセージとしては「英語は怖くない、楽しいことが増える」という発表でした。
10:40~ てっぺん①:コミュニケーション社会学科4年 神田拓也さん
NPO iPledgeの活動は「不安や諦め」を「自信と誇り」に変える団体で、iPledgeを通して学んだことについてのお話でした。参加型のイベントをみんなで作ろうということで、神田さんの呼びかけに合わせ全員で拍手をして会場が1つになりました。1年生へのメッセージとしては「何かアクションをすることが大切」という発表でした。
10:50~ てっぺん②:環境教育研究センター
環境教育研究センターは0歳から小学生までの子供達に環境を大切にしてもらう、好きになってもらうことが目的の団体で、今までの活動から「チームワーク、計画性、知識」を得たというお話でした。1年生へのメッセージとしては「何かにチャレンジしてみて!」という発表でした。
11:00~ てっぺん③:コミュニケーション社会学科4年 寺崎真初さん
「Take Action」「なにか活動をおこす」という言葉をもとに行った活動についてのお話でした。自分と同じ経験をしている人はいないということから自信につながり、「iPPo」という雑誌を作成し、「きっかけを生かせば学生生活は変わる」と発見することができたとお話しされていました。1年生へのメッセージとしては「嫉妬する未来を作ろう」という発表でした。
11:30~ 表彰式
【スイッチオン賞】
『活力』
パネルシアターサークルピノキオ
児童発達学科4年 トルオン空さん、工藤良明さん
児童発達学科3年 熊谷優香さん 田村百合香さん
『期待』
コミュニケーション社会学科2年 荒井内輝さん
『発見』
心理学科3年 小林萌子さん
【てっぺん賞】
『活力』
NPO iPledge:
コミュニケーション社会学科 4年神田拓也さん
『期待』
環境教育研究センター
コミュニケーション社会学科4年 古場彩さん
児童発達学科2年 須藤春香さん、松田直之さん、川島侑未さん
心理学科2年 国分萌さん
『発見』
コミュニケーション社会学科4年 寺崎真初さん
11:40~ 人間学部 松村先生の講評
松村先生からの1年生へのメッセージは「小さなスマホの世界を飛び出して、丸く広い地球をみてください」とのことでした。
11:50 終了
~まとめ~
今回、「てっぺんフォーラム」の講演を聞き、発表者の方は1年生に、ただ学生生活を過ごすのではなく、何かに挑戦し、多くのことを学んで欲しいのだと感じました。入学して大学生活に慣れてきた今、とても1年生のやる気を起こさせるお話だったと思いました。