2017年6月26日(月)カブリヨカレッジ留学生歓迎会を取材しました【ふじみ野キャンパス:学生記者】
カブリヨカレッジ 留学生 歓迎会
~Welcome to the Bunkyo Gakuin University!!~
6月26日(月)から7月10日(月)までの2週間、アメリカ合衆国・カリフォルニア州のカブリヨカレッジから本学とのECEインターンシップ・プログラムによる留学生が来校し、本学のGCI・児童発達学科・ふじみ野幼稚園を中心に授業、実習を行った。今年の留学生は、おしゃれが大好きなヨバニアと、子育てをしながら勉学に励むアナベルの2人。
2人を本学に迎える、GSIオフィス主催の歓迎会が6月26日(月)昼休みに東館1階大会議室にて開かれた。冒頭で児童発達学科の加須屋裕子教授が歓迎の言葉を述べ、歓迎会の幕開けとなった。ヨバニアとアナベルは、それぞれ日本でしたいことや日本での授業・実習にて成し遂げたいことを話し、「とにかく日本を楽しみたい!」笑顔で会場に訴えた。
乾杯をすると、がらりと雰囲気が変わりサンドウィッチやチキン、デザートにはエクレアなど色とりどりの軽食を囲みながら、文京生と留学生はそれぞれの生活や夢の話に花を咲かせた。
参加した文京生の1人、児童発達学科3年生は、昨年度2月にカブリヨカレッジに海外短期フィールドワークにて講義を受け、その経験から「今度は自分が協力できたらと思い参加した。」と話していた。
また、GCI生でもある臨床検査学科1年生は、「GCI生として他国に留学したいと強く思っており、英語力の向上のためにもたくさんコミュニケーションをとりたいと思っている。」と笑顔で話していた。
彼女たちは、本学での授業が始まる前日、6月25日(日)からファーストホストファミリーにて、日本独特の生活様式や食文化、買い物や観光などを楽しみ、セカンドホストファミリー、寮生活と日本での生活を謳歌している様子だった。
(撮影・編集)人間学部児童発達学科1年 執印優莉亜
参考:児童発達学科によるインターンシップ・プログラムのウェブページ
https://www.u-bunkyo.ac.jp/faculty/human/internship-child2017.html