2018年10月20日(土)開催「第37回あやめ祭1日目」を取材してきました!【ふじみ野キャンパス:学生記者】
今年もふじみ野キャンパスにあやめ祭の季節がやってきました。外は気持ちいい秋晴れの10月20日は第37回あやめ祭の1日目です。朝から実行委員会の学生が忙しそうに動き回り、10時になると同時に多くの学生や外部の方々が続々と入ってきました。では1日目の様子をピックアップしご紹介いたします。
爆裂スタート! トップバッター、チョコ民党
会場10分後に演奏をスタートさせたのは軽音部の「チョコ民党」。チョコ民党は、ヴォーカルのかいとさん、ギターのずっきーさん、ベースのふうかさん、そしてドラムのさやさんで構成されたバンドです。全員一年生で初めての文化祭だったのでトークは少しぎこちない様子でしたが、演奏が始まるとまるで別人のように堂々と表現していました。このあやめ祭のオープニングを派手に飾ってくれました。ずっきーさんは腹黒エンターテイナーとして緊張せず楽しめたと笑っていました。さやさんはお母様も見にこられたそうで、かっこいいところを見せられたのではないでしょうか。
アトリウムに響く
その頃アトリウムでは、アカペラサークルの小原家(オバラヤ)さんが歌声を響かせていました。楽器や音源は一切使わず、マイクのみでパフォーマンスするのは児童発達2年生の宮島さん、鈴木さん、小原さんの3人。リズムやメロディーを口だけで表現する姿は、私も含め観客を演奏に引き込んでいました。3曲演奏していたのですが中でも星野源のSUNは以前からのオハコらしく、堂々としていました。小原家では部員を募集しています!興味がある人はぜひ参加してみてください!(宮島)
ふんわりかき氷
さて、アトリウムや各会場で様々なパフォーマンスが披露される中、食堂や西館カフェテラスで広げられている出店もあやめ祭を盛り上げてくれました。まずはフットサルサークルスクラッチの天然かき氷からご紹介します。6つの味を選ぶことができさらに6つのトッピングをすることができます。たかが学祭のかき氷と思って食べてみると、食感は本格的!わたあめのような柔らかさでした。
しゅわしゅわ社会貢献
お次に取材いたしましたのは“地域連携センターBICS”が開いているお店です。しかしここは他のお店とはシステムが少し違います。赤い羽根募金を100円から受け付けており、募金してくれた人にラムネを渡すというシステムです。さすがBICSといったところでしょうか。自分たちの利益ではなく、社会貢献をあやめ祭の中でやっていく。そして同時にあやめ祭も盛り上げる。私もしゅわしゅわのラムネと募金で爽快な気持ちになりました。
三位一体
そして日が沈みかけて、初日終了が近づいてきた頃、またアトリウムで素敵な音が聞こえてきました。吹奏楽部JBBとあしの会、そして小原家が今夜限りのコラボ演奏です。歌詞カードを配り観客も手話をして演奏に参加できるよう工夫していました。初日のエンディングを素敵なメロディで飾ってくれました。またどこかでこの素敵なコラボがみられるといいですね。
◆取材・記事執筆 児童発達学科 4年 小泉 玲雄
児童発達学科 4年 安野 隆史