2018年3月10日(土)開催「学位記授与式(ふじみ野キャンパス)」を取材しました!【ふじみ野キャンパス:学生記者】
3月10日(土)に文京学院大学ふじみ野キャンパスで学位記授与式が行われました。
午前は保健医療科学研究科 第7回、保健医療技術学部 第9回の学位記授与式、午後は大学院人間学研究科 第18回、人間学部 第20回の学位記授与式でした。
▲会場入りする卒業生たち
バスを降りたら入り口の学位記授与式の立て看板の周りに集まり、家族や久しぶりに会う友達たちと一緒に写真を撮り、話をしながらこの日この場にいることを喜び合っていました。
校内に入り会場であるアトリウムでもすぐには席に着かず、いろいろな場所で写真を撮り談笑していました。会話が弾むなか、開会が近づいているアナウンスに促され、少しずつ着席していきました。
▲(左)保健医療技術学部、(右)人間学部
学長をはじめ先生方が会場入りし、学位授与式が始まりました。国歌・校歌の斉唱後、卒業証書と学位記の授与が行われ、研究科・各学部の順で学業・人物ともに特に優秀であった学生が総代として卒業証書・学位記が授与されました。
いつもと違った先生方の姿に少し気が引き締まるような雰囲気でしたが、人間学部の式では笑いが起こっており、人間学部らしさを感じました。
午前の保健医療技術学部の学位記授与式では臨床検査学科の先生が、午後の人間学部の学位記授与式では吹奏楽部が伴奏を行って国歌・校歌の斉唱。保健医療技術学部は学籍番号順に座り、卒業証書・学位記授与の時に各学生が名前を呼ばれるなど、学部によって式にも違いが見られました。
▲(左)学長による式辞、(右)学生会会長による送別の言葉
GCIの修了証、特別賞の授与が行われた後、学長の式辞と来賓の方から代表で祝辞をいただき、ご来場いただいた来賓の方々の紹介。学生会会長から卒業生に向けて送別の言葉が送られました。
学長「建学の精神である『自立と共生』や、校訓である『誠実』『勤勉』『仁愛』を実践していれば、社会がいかに変化しようとも対応していけるでしょう」
▲(左)保健医療技術学部、(右)人間学部
研究科及び部各学科の卒業生のうち代表がMy Statementとして、4年間の頑張りや、修了・卒業にあたっての決意表明を行いました。
人間学部は吹奏楽部による祝賀演奏が行われました。吹奏楽部のメンバーには4年生もおり、思い出深い式になったのではないでしょうか。
送別の歌を歌い、閉会の言葉があり学位授与式が終了しました。
▲会場を出て集合写真の撮影
学位記授与式の終了後、卒業生たちはバラの花を受け取り、学部やクラス毎に集合写真を撮影。教室に移動し、学位記や免許状の受け取りを行い、学生証を返却しました。
人間学部の児童発達学科はW201に集合し、お世話になった先生方から一言いただき、全員で歌を歌うなど、短い時間でしたが楽しく過ごしていました。感極まって泣いている人も何人かいましたが、とても楽しく卒業生の笑顔が印象的でした。
▲児童発達学科
学生記者 児童発達3年 安野 隆史