2019年7月20日 (土) ふじみ野キャンパスオープンキャンパス委員の裏側を取材しました!【ふじみ野キャンパス:学生記者】
今回はいつも活気のあるオープンキャンパスを支えるープンキャンパス委員の裏側を取材しました。
7月19日(金)16時、翌日のオープンキャンパスに向けて、あわただしく実行委員会の準備が始まった。キャンパス内各部屋のブースを担当する学生や、初めて文京学院大学を訪れる高校生や保護者の方が、少しでも効率よくキャンパスを周ることができるように各所に掲示物を貼る学生、そしてすべての来場者が通る玄関をセッティングする学生にそれぞれ分かれ、受験生とその保護者を迎え入れる準備を進めた。
7月20日(土)、朝から少し雨が降っていたがオープンキャンパスが始まるお昼ごろには太陽が顔を出し始めた。降り続けた雨のせいで湿度が高く、熱中症なども心配される中、各自水分補給をしながらふじみ野駅、スクールバスのバス停など複数のポイントに実行委員が立ち、来場者を案内していた。
東館1階の正面玄関には、実行委員が学部学科ごとにデザインの異なるTシャツを着て来校者を出迎える。
受付のすぐ横には、各種教科書の紹介コーナーが設けられ、高校生達は、大学生活を想像しながら「こんなに分厚い教科書で勉強するんだ」「まったく訳が分からないけど、自分にもできるようになるのか」と話していた。
教室では、各学科の紹介ブースがあり、保健医療技術学部作業療法学科のブースでは、学生と受験生が授業の様子や高校時代の勉強について、話す姿が見られた。
人間学部児童発達学科のブースでは、大型絵本の紹介や授業や実習のことについて学生と受験生が話し合い、大学生活のイメージを膨らませたに違いない。
多くの来場者が学生食堂やカフェの無料体験に参加し、大学生の日常生活をより近くに感じる時間を過ごせたと思う。
前日に引き続き、当日も朝早くから準備にいそしむ実行委員の学生の姿が多くみられ、積極的に受験生に声をかけオープンキャンパスを盛り上げた。
まもなく入学試験が始まるが、その中の多くの受験生が来年のオープンキャンパスで活躍している姿が目に浮かび、楽しみが大きくなる一日となった。
学生記者 児童発達学科3年 執印 優莉亜