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7月5日（金曜日）、文京学院大学本郷キャンパスにて、七夕祭り（Bunkyo Star Festival）が開催されました。七夕祭りは毎年学生自治会が主催するイベントで、今年は16時半より中庭にてカキ氷や飲み物が無料で提供され、射的やフリースローなどが行われました。当日は太陽こそ出なかったものの、天候は崩れることなくイベントを終えることができました。

無料のかき氷配布では、整理券をもらうために多くの学生が並び、中庭で少し早めの夏を堪能しました。キッチンカーに乗った気さくなかき氷屋さんも印象的でした。

無料配布のかき氷をもらう学生  ▲

射的ではお菓子などが景品になっており、落としたらゲット！ということで友達同士、スタッフ学生も交えて和気あいあいと楽しげな雰囲気でした。また、中庭のバスケットゴールを用いて、フリースローゲームが行われていました。ゴールを決めた本数によって景品がもらえるというルールになっていたため、男子学生同士で競い合っている姿も見られました。

射的、フリースローの様子　▲

この七夕イベントでは中庭企画だけでなく、学内中に七夕の雰囲気を感じることのできる演出が施されていました。７月５日（金）～12日（金）の1週間は16時半から19時までの2時間半の間、S館と島田依史子記念館をつなぐ渡り廊下にて「願いで作る天の川イルミネーション」と題したイベントが行われました。青いイルミネーションの光が星のように降り注ぐ中、願い事が書かれた短冊が並んでいました。

また、S館2階の掲示板前には、織姫と彦星をモチーフにした作品が展示されました。よく見ると織姫と彦星の服は短冊で作られており、みんなの願いが一つに詰まった作品となっていました。

今回の七夕イベントは参加する学生が例年に比べると少なかったかなという印象がありましたが、とても素敵な七夕企画となっていました。この記事を見て、また来年も行われるであろう七夕企画に少しでも興味や関心を持ってくれる学生が増えるといいなと思います。この記事を最後まで読んでくださったそこのあなた！来年の七夕企画にはお友達を誘ってぜひ、遊びに来てください！

学生記者3年：大塚