2017年5月27日(土)開催「30kmウォーキング」を取材しました!【ふじみ野キャンパス:学生記者】
5月27日、熱くなってきた時期に文京学院大学の伝統行事となっている「30kmウォーキング」が開催されました。このイベントは、文京学院大学本郷キャンパスからふじみ野キャンパスまでの約30kmを歩くとても大きなイベントです。今年で27回目の開催ということで長い間文京学院大学に親しまれている行事を取材してきました。
▲写真左:工藤秀機学長による挨拶の様子、写真右:中京学院大学 学生支援部長 簗瀬先生による挨拶
当日の朝、参加者たちは本郷キャンパスに集まり体操などを行った後にスタートしました。今回は中京学院大学の学生・教職員の方も参加し、エントリー人数はなんと約150人!中京学院大学とは五街道ウォークがきっかけとなり、今年3月に相互交流の協定を結びました。
今回は協定締結後、初の行事となり、学生・教職員合わせて23名に参加をして頂きました。参加者は「2回目の参加。楽しく完歩するぞ!」「前回5時間きれなかったので5時間切ります!」「五街道実行委員会として責任をもって完歩します!」などの意気込みをいただきました。皆さん頑張ってください!
▲写真左:出発前の準備体操の様子、写真右:出発前の記念撮影
昼は埼玉県和光市にある広沢原児童公園で休憩をとりました。ここではおにぎりなどの軽食が配布されました。前回よりもパワーアップし唐揚げなどのおかずがついていて皆さん喜んでいました。参加者は「いろいろな風景を見れたので楽しいです」「少し遅れているので頑張ります!」といった楽しい感想のほかにも「結構つかれました」などかなり疲れている様子の人もいました。次のポイントではアイスを配っているので「アイス目指して頑張ります!」とアイスを目標に頑張っている人もいました。あと半分です!
▲休憩地点での様子
休憩地点より少し先、跡見学園女子大学前でアイスを配っていました。みなさん笑顔でもらっていました。心も体も気分転換したところであと少し頑張りましょう!
▲跡見学園女子大学前での様子
トップは午後3時前にゴール。人間学部人間福祉学科3年生の2人ペアが1位でした。インタビューしたところ、なんと去年も1位でゴールしたペアでした。しかも今回は出発したのが最後尾にも関わらずトップでゴールしたそうです。その後も参加者が次々とゴールし、中には疲れ切ってフラフラな人もいれば感動して涙を流している人もいました。先生方もクラッカーや楽器などで迎えてくださる中、午後6時頃、最後尾の方々がゴールしました!
▲ゴール地点(ふじみ野キャンパス)の様子、本学の教職員が参加者を出迎えていました
ゴール後はアトリウムで疲れをとっていました。食事は豚汁やフルーツポンチなどがあり、さらに今回は瑞浪ボーノポークを使ったホットドッグが用意されていました。とてもジューシーかつパリパリで美味しかったです。私達学生記者もご厚意で頂きました。参加者からは「食事は去年も美味しかったけど今年はさらに美味しい!」「もうちょっと早く着きたかった」などの感想を頂きました。疲れている人もいましたが皆さんの顔はとても達成感のある表情をしていました。
▲見事1位でゴールしたペアです!おめでとございます!
▲写真左:ゴール後に提供された軽食、写真右:ゴールした参加者の様子
▲アトリウムの様子、参加者同士でウォーキングの感想を話していました
以前から30kmウォーキングを知っていましたが参加はしていませんでした。今回取材をしてみて皆さん大変そうでしたが、グループで一緒に歩いたりお互い助け合ったりすることで絆が深まるかもしれないと思いました。参加した方々、スタッフ、五街道ウォーク実行委員の皆さん、ゴールで迎い入れてくれた先生方、本当にお疲れ様でした!
学生記者 小口 裕士(作業療法学科3年)
原田 隼佑(作業療法学科3年)