令和3年度 人間学研究学科第22回・人間学部第24回学位記授与式 取材しました!
暖かな春風が吹く中で、3月12日(土)ふじみ野キャンパスにて文京学院大学の学位記授与式が行われました!
当日は天候にも恵まれ、晴天の下で行うことができました。
※感染症対策のため、昨年に引き続き保護者の方々はオンライン配信でのご参加となりました。
会場内へ入って私が真っ先に感じたことが、卒業生の皆様の色鮮やかな袴がとても綺麗なことでした。
やはり鮮やかで美しい袴は思わず見とれてしまうものですね。
14時からの開式で、始めに開式の言葉と国家・校歌静聴が行われました。
ちなみに感染症対策のため、誠に残念ながら国家と校歌は静聴となりました。
静聴後には、卒業証書・学位記授与が行われました。
授与の際は全員ではなく代表1名が授与されるかたちとなりました。
卒業証書・学位記授与後は学長賞贈呈、Bunkyo GCI修了証授与、仁愛賞贈呈、特別表彰贈呈、学長式辞が行われました。
学長式辞では、感染症によって授業形態や大学生活が突然変化したにもかかわらず、柔軟に対応した卒業生に対して称賛を送っておりました。
また学長からの式辞の中で、とても印象的なお言葉がございましたので、ご紹介させて頂きます。
「人生を変えるような出来事・人物・言葉には必ず出会う。それを見逃がさないようにしよう」
人生を変えるようなことは、案外身近な日常の中に潜んでいるため、常にアンテナを張っておく必要がありますね。
学長式辞に続き、来賓紹介・祝辞や在学生からの送別の言葉、卒業生の言葉が行われました。
卒業生の言葉では、児童発達学科、人間福祉学科、コミュニケーション社会学科、心理学科の各卒業生代表がお言葉を述べました。
そして最後に、式歌静聴で『蛍の光』が流れ、閉式の言葉で学位記授与式は閉式となりました。
【学位記授与(コミュニケーション社会学科)】
大学院・人間学部全体の学位記授与閉式後、学科ごとに学位記授与が行われました。
今回はコミュニケーション社会学科にお邪魔させて頂きました。
通常、学位記授与はせんせいから生徒一人一人に授与されておりましたが、感染症対策のため学科代表の卒業生1名のみ授与を行いました。
続いて、コミュニケーション社会学科の先生1人ひとりからお言葉を述べられておりました。
先生の中には数々の思い出を浮かべ、涙を堪えながらメッセージを送る方もいらっしゃいました。
そのような様子を見て、学科全体の仲が良く、本当に大学生活の中でたくさんの思い出を作ることができたのだろうと感じました。
【編集後記】
大学院生と大学4年生の皆様、ご卒業おめでとうございます。
今年度も感染症のまん延により、行動制限が多く思うように動くことが難しかったと思われます。
そうした状況下であっても、こうして無事にご卒業を迎えられたことを心よりお祝い申し上げます。
最後に、取材・撮影等にご協力頂いた皆様、誠にありがとうございました。
広報学生委員
人間学部コミュニケーション社会学科 牛木