社会連携・社会貢献
社会に開かれた活動
文京学院大学の教授陣は、地域の活性化、産業の振興などに役立てるために、多彩な研究を行っています。
その研究内容は国や社会から評価を受け、さらなる研究活動の推進や発展につながっています。
また、文京学院大学では、社会課題における問題解決や地域貢献につながる活動を学生、教員、職員が実施しており、高い評価をいただいています。
社会連携・社会貢献に関する方針(ポリシー)は、こちら
協定締結先
本学では、「社会連携・社会貢献に関するポリシー」に基づき、自治体や大学、企業等との連携を推進しています。
連携協定を締結している自治体、大学、企業等をご紹介いたします。
地方公共団体 |
分野・目的 |
連携内容 |
東京都文京区 (平成17年2月7日) |
学術研究の発展及び施策の充実のため協力し、 もって人材の育成と地域社会の発展 |
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埼玉県ふじみ野市 (平成20年2月25日) |
包括的な連携の下、様々な分野において相互に連携協力することにより、両者の活動の充実を図るとともに、地域社会の発展や地域の人材の育成 |
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埼玉県ふじみ野市議会 (令和3年5月21日) |
今後の社会を担う学生と議会との関わり合いや議会と地域の大学が関わる人材交流を図る基盤を整備し、地域貢献及び社会 貢献を担う人材の育成 |
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岐阜県中津川市 (平成31年2月8日) |
地域社会の発展、 人材育成及び学術の振興に寄与することを目的として、 包括的な連携のもと相互に協力する事項に関し必要な事項を定める |
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岩手県釜石市 (令和2年2月17日) |
地域社会の発展、 人材育成及び学術の振興に寄与することを目的として、 包括的な連携のもと相互に協力する事項に関し必要な事項を定める |
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企業・団体名 | 分野・目的 | 連携内容 |
飯能信用金庫
(平成23年3月8日) |
経済・金融・環境・教育・文化等の分野において協力し、相互の更なる発展と地域貢献に資することを目的とする。 |
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株式会社 アサイマーキングシステム (令和3年7月8日) |
産学遮携を図ることにより、大学の研究成果などを社会へより円滑に、より広く還元すること、また産学間の情報交換を通じて産業、社会の発展に貢献し、地域社会の発展と人材の育成 |
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社団法人 関東ニュービジネス協議会 【現・一般社団法人東京ニュービジネス協議会】 (平成19年11月15日) |
ニュービジネス育成やアントレプレナー養成及び主としてマネジメント領域の学術研究の発展、さらに関連する施策の推進のため協力し、もって産業界における新たな人材の育成と地域社会の発展 |
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大学名 | 分野・目的 | 連携内容 |
北星大学 (平成20年7月22日) |
開かれた大学としての更なる発展のために教育の一層の充実 |
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日本医科大学 (平成25年7月5日) |
相互の教育・研究の一層の進展を図り、もって優位な人材の育成、学術の発展、および専門技術による社会貢献 |
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中京学院大学 (平成29年3月2日) |
開かれた大学としての更なる発展のために、 両大学の教育活動ならびに学生支援の一層の充実を目指す |
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東洋学園大学 (令和4年4月13日) |
開かれた大学としての更なる発展のために、 両大学の課外活動等における学生支援の一層の充実を目指す |
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東京電機大学 (令和4年6月9日) |
連携協力によって双方の強みを生かし、互いに補完して相互の教育・研究・社会貢献の一層の進展を図り、両大学の更なる発展と社会的地位の向上につなげる |
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レイクランドジャパン東京校 | 「国内留学」という新たな留学の形態を確立するとともに、大学間での研究・学術交流をはじめ、学部・学生間による交流などグローバル大学間交流を目指す。 |
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地域貢献
地元の方々のさまざまな声に応えるため、地域に密着した多彩なフィールドを設けています。
地域連携に係る活動等についての意見を募集しています。ご意見はこちら
埼玉東上地域大学教育プラットフォーム(TJUP)
文京学院大学は、TJUP(埼玉東上地域大学教育プラットフォーム)に加盟しており、地域の活性化、まちづくりに取り組んでいます。
TJUPの詳細はこちら地域連携センターBICS
文京学院大学地域連携センターBICSでは、学生の活動を通して地域と連携し、高齢者、身体障害者、知的障害者、外国籍の子どもたちなどへの支援活動を展開しています。
これまで数々の活動を通して社会的な評価を得ており、さらに活動を展開して、大学の理念である「人間共生社会」の実現に向けて貢献していきます。
詳細はこちら
まちづくり研究センター(まちラボ)
「まちラボ」とは、「まちづくり研究センター」(英語表記名は Social Design Center)の略で、本学の建学の精神「自立と共生」に基づく共生社会の構築を目指す「実験空間」です。
この空間は、本学人間学部コミュニケーション社会学科の基盤となる教育理念を備えた「教育・研究の場(研究所)」でもあります。
教育は、授業、ゼミの課外活動、ボランティア活動などの中で展開され、教員が中心となる研究活動へと発展していきます。
「まちラボ」では、「産・官・学・民」の体制から、学生が主体的に共生社会の構築に向けた社会貢献型プロジェクトの企画・運営に取り組み、成果を社会に還元することを目指していきます。
詳細はこちら
保育実践研究センター ふらっと文京
保育実践研究センター ふらっと文京は、本学学生の実習や教育の場として、さらに子育て支援を行う場として広く地域に開放しています。
また、センター教員研究員による幼児教育・保育に関する研究も行っています。
これまで、数々の活動を通して社会的な評価を得ていますが、今後さらに活動を充実させ、大学の理念である「人間共生社会」の実現に向けて貢献していきます。
詳細はこちら
心理臨床・福祉センター「ほっと」
心理臨床・福祉センター「ほっと」では、地域の公的な相談所、相談センターと連携し、本学教員・研究者の活動を通して地域に貢献しています。教育・保育、医療福祉、家庭や子育て、ことばや運動の発達に関する心配などについて相談援助を行っています。
これまで相談援助活動を通して社会的な評価を得ていますが、この相談事業に留まらず様々な活動を展開し地域に根ざしたセンターを目指す事で、大学の理念である「人間共生社会」の実現に向けて貢献していきます。
詳細はこちら
スポーツマネジメント研究所
文京学院大学大学院保健医療科学研究科では、研究のできる質の高い理学療法士、作業療法士、臨床検査技師の養成を行っており、ここで設置している「スポーツマネジメント研究所」では、地域の相談・援助の場として活動を展開しています。
本学教員・研究者の活動を通して、運動選手の運動パフォーマンスの計測や、企業との連携を通じて研究を主体とした社会貢献を行っています。
これらの相談活動、援助活動を通して本学の建学の理念である「人間共生社会」に寄与していきます。
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コンテンツ多言語知財化センター
コンテンツ多言語知財化センターでは、デジタルコンテンツ分野での教育研究を通して、有能な学生の育成を目指しています。
現在、以下の案件を支援し実績を上げています。
外部企業と学生の連携を支援し、教員、学生、OBクリエイターらの連絡窓口となり、企画にあったメンバー構成、進行管理、技術サポート等も行っています。
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地域と連携したリカレント教育
本学のリカレント教育について
本学では、中長期計画ならびにふじみ野市との意見交換を踏まえ、以下の4つのまちづくりの重点課題からリカレント教育のテーマを設定し、社会人教育に取り組んでいます。
(1) 地域力の高いまちをつくる
自治組織、市民団体等、まちづくりを担う人材の育成
(2) 生涯にわたり健やかで元気のあるまちをつくる
地域の健康と福祉を担う人材の育成
(3) 子育てや教育の充実したまちをつくる
子育て・教育を支援する人材の育成
(4)にぎわいや美しさの中にも強さのあるまちをつくる
地域経済の活性化と防災、環境保護等に取り組む人材の育成
取り組みの一つとして、埼玉県の「大学の開放授業講座」に参画し科目を開講しています。
今後も開講していきますので、ぜひご確認ください。
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地域住民との連携
地域連携の取組みについて
本郷キャンパスでは、地元町会の「向丘追分町会」をはじめとした地域の方々と様々な交流活動を活発化しています。
これまでの取組み
●新入生に対する地元商店街の歓迎ポスター設置、割引券の発行
●地元商店街と群馬県富士見町との交流事業である農業体験に、学生が農業インターンシップとして参加
●地元商店街の朝市(産地直送野菜の販売)、田植え、草刈り、稲刈り、産業祭、収穫祭への参加
●地域の敬老会(寿のつどい)での吹奏楽部演奏、茶華道部によるお茶提供、学生とのふれあい活動
●地元町会の大学祭への出展
●根津神社例大祭神輿担ぎ手への学生参加。地元町会への学内施設提供
●地元町会夏祭りへスタッフとして学生参加。地元町会への学内施設提供
●地元町会防災訓練へスタッフとして学生参加。
●青少年健全育成のための文京区少年対策向丘地区委員会の地域活動に、地元の大学として協力
●本学「五街道ウォーク」への地域交流大学からの参加。
●地元消防署における自衛消防隊操法大会への参加をはじめとした自衛消防隊の地域活動