心理臨床・福祉センター
心理臨床・福祉センター
保育・福祉との連携で地域の方々の心のケアもサポート
心理臨床・福祉センターでは、保育や福祉について悩みを持つ地域の方々のための専門的相談、支援事業を行っており、相談は本学人間学部の専任スタッフが担当しています。
利用者は、直接の来室をはじめ、保育実践研究センターや地域連携センターで専門家の支援が必要になった方々、そして近隣の児童相談所、保健センターなどの諸機関からの紹介の方々など、多様な方々にご利用いただいております。
利用者の承諾を得た場合のみ、カメラで観察・撮影を行います。
乳幼児の育児・保育一般に関する「育児相談」や発達の遅れなどの「教育相談」をはじめ、どもる・ことばが遅いといった「聞こえ・ことばの相談」や生きがい、自立の支援などの「高齢者の心理・援助に関する相談」、在宅療養者の支援などの「医療福祉相談」など、さまざまな分野にわたって、2004年度は合計88件、2005年度には102件の相談を受けました。