第一弾「新・文明の旅」現地リポート
学生報告⑥
いよいよ待ちに待った個人プレゼンテーション発表日。
私はこの日のために、何回も練習を積み重ね、今日のプレゼンテーションに臨みました。前日の夜に夢に出てくるほどとても緊張していましたが、実際にプレゼンをおこなっていくなかで、だんだんと楽しくなっていきました。私はとにかく一方的な発表にならないようにと、途中でソフィア大学の学生さんたちに確認をとりながら進めていき、なるべく楽しんでもらえるように頑張りました。私の「投げかけ」にきちんと反応してくださり、みんなが真剣に私の話を聞いてくださったことが本当に嬉しかったです。
無事にプレゼンが終わり、聞いてくれたたくさんの学生さんが私のところに来て、質問や感想を述べてくれました。ソフィア大学の学生のみなさんと交流できたことが何よりも嬉しかったです。そして今回のプレゼンの際に、ブルガリアの伝統的な「お守り」であるマルテニッツアをいただきました。
私は今回のプレゼンを指導していただいた先生方や、協力してくれたメンバーのみんなに、とても感謝しています。
ブルガリアで一番有名なソフィア大学で、自分自身のことを発信できたという経験は、一生の宝物となると思います。人前で堂々とした態度でプレゼンすることは、決して簡単なことではありません。ただ今回は、自信をもって堂々と発表することができたと思います。「ひとまわり大きく成長することができた」と実感しています。
外国語学部 英語コミュニケーション学科 深山恵理子