第4回「新・文明の旅」現地リポート
20220907 Mana Earthly Paradiseとの別れとコーヒー農園
私たちが日本を出発してから4日経ちました。全員元気に研修しています。気になることといえば蚊がとても多く、刺されると大きく腫れてしまうことです。
今日はMana Earthly Paradise さんとお別れの日です。自然に囲まれた素敵なホテルで2日間も過ごせてとてもいい経験になりました。親切なスタッフさん達との別れが悲しく思えました。
ウブドからテンパサールに向かいながら、インドネシア文化の視察を行いました。先ずはコーヒー農園の見学です。コーヒー農園ではジャコネコのコーヒー豆が作られていました。コーヒーの実をジャコネコに餌として食べさせ、胃の中で消化され種が糞として出てきた物を使っているコーヒーが製造されていました。ジャコネコのコーヒーは飲まなかったのですが、とても高級品らしいです。そしてしばらく園内でコーヒーの製造方法を見学した後、カフェで5種類のコーヒーの飲み比べをしました。私はその中にあるバリコーヒーが1番好みでした。そしてココナッツの殻に入っているとても濃厚なアイスも頂きました。
次に向かったのは、その近くにある棚田です。日本では感じられない空気と雰囲気がとても良かったです。
この日の昼食は、湖に浮かぶ竹で作られた小屋?のような建物が立ち並ぶレストランで食べました。私たち渡航メンバーの中では、このレストランで食したお米が1番日本のご飯に食感が似ていて気に入っていました。
最後にウルワツ寺院を視察し、幻想的なバリの民族舞踊であるケチャックダンスを鑑賞することができました。鑑賞に訪れていた観光客が多くて、席を確保するのが大変でした。ケチャックダンスが始まると大きな歓声が上がり、とてももりあがりました。途中で大雨が降って来てしまい、皆びしょ濡れになりながらの鑑賞でしたが、これもまたいい旅の思い出になりました。今度はプライベートで訪れてみたいです!!