第5回「新・文明の旅」現地リポート

第5回「新・文明の旅」現地リポート

20240320 第5回「新・文明の旅プログラム」新文明の旅8日目その2(台湾)

今日は東呉大学の学生と交流を行いました。

午前中はまず、東呉大学の学生が活けた華道の説明を学生達本人から受けました。日本の漫画やドラマを想像して活けた学生が多くいました。 また授業体験として茶道を行い、日本の伝統文化を共に感じながら、お菓子とお茶をいただきました。

午後はディスカッションとして互いの国の生活や価値観の違いについてグループワークを中心に話し合いを行いました。

その後、交流で知り合った東呉大学の学生と合計12人で、「士林夜市」へ行きました。実際に現地の学生が行く現地の人にしか分からない、おすすめの食べ物や場所をたくさん教えていただきました。たくさん笑いあって時間が過ぎるのがとても早く感じました。

その中で政治学部と日本語学部の両方に通っていて、将来外交官になりたい男子と、日本語学部の日本で就職したいと考えている女子に出会いました。 彼らと夕食を一緒に食べながら、互いの国の選挙率や法律について話をしました。台湾は国民が大統領を選挙で選ぶことが出来るので、国民が直接国を変えることが出来るそうです。そのため台湾は日本よりも選挙率が高いのではないかと感じました。

長かったようで短かった東呉大学の学生との交流でしたが、とても濃い時間を過ごすことが出来ました。連絡を取り続けて、また台湾に訪れたり、日本に来てもらった時、案内したりと、これからも交流を続けていきたいです。