第5回「新・文明の旅」現地リポート
20240320 第5回「新・文明の旅プログラム」新文明の旅8日目その3(台湾)
今日は東呉大学の学生さんとの交流と、私たち「台湾部会」のプレゼンがありました。
まず、19日から始まった東呉大学との交流ですが、学年が上がるごとに日本語の能力がより高くなっていることが分かり、私がふと言ってしまった「ポイ捨て」という言葉も理解していて、日本語能力の高さに驚きました。
午前の授業では、「茶道」を用いての授業でした。最初に和室に招待されました。和室は1年に1回しか使わないらしく、その特別な日に交流を合わせてもらえたことで互いに話が盛り上がり、学生同士、話題が尽き尽きなかったです。
午後は、「台湾部会」によるプレゼンでした。カンボジアの交流の時には、自分から話さなければならなかったのにもかかわらず、上手く話をすることができず悔しい思いをしたので、今回はその反省を活かして発表に臨みました。結果として、多くの東呉大学の学生と日本メンバーの間で多く話すことができ、「止め」という合図がないと終わらないぐらい盛り上がり、部会メンバーとして嬉しく思いました。
その後は自由時間となり、台湾の学生と夜市で回っていい時間を過ごすことができました。私は文京生5人と東呉大学メンバー7人で、「士林夜市(しりんよいち)」に行きました。この夜市には独特な物が多くあって、「胡椒餅」を釜の内側に貼り付けて焼いたり、しめじを焼いている店があったりと、また日本の焼き物などが売っていて面白かったです。そして、案内をしてくれた東呉大学の学生さんたちは、とても優しく、丁寧な受け答えをしてくれ、楽しい体験をすることができました。