第5回「新・文明の旅」現地リポート

今日は午前中にソウルにあるハングル博物館と国立中央博物館に行った後、夕方、KTXに乗って釜山に来ました。新文明の旅、最後の都市である釜山です。

ハングル博物館では、ハングルができるまでの歴史について展示を通して学びました。言語がわからなくても十分楽しめるような工夫がされている空間でした。そのため、映像や展示物から自分なりに理解し、楽しむことができました。

また、国立中央博物館は、とても大きい建物で、1階から3階までびっしり様々な展示が行われていました。時間が足りず、すべて見て回ることは出来ませんでした。ですが、短い時間でも、韓国の歴史に触れることのできる、貴重な時間を過ごすことができました。

午後は、ソウルから釜山に行くためにKTXに乗りました。KTXは日本で言う新幹線です。ですが、新幹線と違う部分として、椅子の背もたれが倒れるのではなく、シートが前に出る仕組みがありました。後ろに座っている人に迷惑をかけることなく、リラックスできる部分にとても惹かれたため、記憶に残っています。

そして、釜山に着き、外に出た途端、ソウルとは全く違う雰囲気を感じました。周りが漁港であるため、とても綺麗な夜景が広がっており、感動しました。また、夜はサムギョプサルとプルコギを食べに行きました。やはり、日本で食べるのとは違い、本場の味を堪能でき、美味しくいただきました。特に、サムギョプサルを玉ねぎが入ったソースにつけて食べるのがおいしかったです！

見学から移動まで、充実した1日を過ごすことができました。疲労などから、頑張りたいのにうまく動けない部分も出てきて、もどかしい気持ちはありますが、最後までできることをして、よい渡航であったと胸を張って帰れるように頑張ります。