第5回「新・文明の旅」現地リポート
20240326 第5回「新・文明の旅プログラム」新文明の旅14日目(韓国)
今日は東亜大学の学生さんとまず、甘川文化村に行きました。この村は、朝鮮戦争の際に北朝鮮から避難してきた人々が密集した集落を作って住み始めたことで生まれた町だそうで、もともとは貧しい人々が集まった集落でしたが、2009年以降に町おこしが行われ、現在では人気の観光スポットになっています。
文京生と東亜大学の学生がグループになって、スタンプラリーをおこないました。この町ができた経緯は複雑ですが、現在ではカラフルな町として生まれ変わっており、とても印象的でした。
その後海沿いのレストランで、いま韓国ではやっている「釜めし」をいただきました。「釜めし」自体も大変おいしかったですが、一緒に出てきた小皿料理の多さに驚きました。レストランではふつう、キムチなどのたくさんの小皿料理も一緒に提供されるのだそうで、それらだけでも、十分におなかがいっぱいになりそうです。
午後はまず、レストランから近い「海東龍宮寺」という、海の波しぶきがかかるほど海に近いお寺に行きました。日本のお寺とは違って、コミカルなブタの像などがあり、とても興味深かったです。
そして海雲台(ヘウンデ)のビーチに行って、今回だけでなく、第1回から4回の旅も含めたフィナーレの撮影をおこないました。ビーチでテープカットの様子を写した動画を撮影しました。第1回から4回の旅の先輩方にも、この動画をみていただきたいと思いました。
そのあとに東亜大学さんが、送別会を開いてくれました。おいしいお肉料理のお店に連れていっていただきました。韓国で食べた料理は、いずれもとてもおいしく、帰国したらさっそく、新大久保や他のコリアンタウンを歩きまわり、おいしい韓国料理のレストランや食材を売っているお店を探したいと思いました。