「新・文明の旅プラス」現地リポート

「新・文明の旅プラス」現地リポート

20250228 東亜大学視察・交流【2日目】

「新・文明の旅+(プラス)」韓国交流プログラム  2/28(金) 渡航2日目

地下鉄で移動して徒歩5分ほどで東亜大学ブミンキャンパスに到着します。早速、国際交流担当のシン先生とブライアン先生がお出迎えしてくれました。東亜大学は、韓国内でも学生数の多い総合大学です。「同座問道」という、師匠と弟子が一緒に座って道を問うことが設立の理念にあるそうです。本日は、今回の旅の最初のメインイベントとなる東亜大学の学生との交流会です。本学の学生たちは自分の探求トピックについてプレゼンを行い、東亜大学の学生たちからさまざまな意見をもらいました。新しい視点やアイデアに刺激を受け、次の訪問先・ソウルではさらに深掘りしていく予定です。楽しく学びながら広がっていくこの交流、これからの展開がますます楽しみです!

その後、キャンパス近くでランチをごちそうになりました。食べきれないほどの韓国の家庭料理がテーブルに並びました。午後は、学生同士で自由に、甘川文化村ツアーに繰り出しました。東亜大学からは5名の学生が参加してくれ、甘川文化村を流暢な日本語で案内してくれました。そのうちの1名は昨年本学に留学していた学生さんで、思いがけない嬉しい再会がありました。また、他の4名は今月末から本学に留学予定とのことで、今回の交流はこれで終わりではなく、東京へとつながる素敵な出会いとなりました。ホテルに戻ると、既に仲良くなった現地学生たちと一緒に、夜の探索へと出かけていきました。

最後に、本日の交流で得た豆知識の共有です。なんと、釜山から一番近いApple Storeは韓国国内ではなく、海を越えた福岡にあるとのこと!また、最近韓国では日本の「おまかせ」文化を取り入れたレストランが増えているそうです。こうした話題は、まさに現地の学生さんたちとの何気ない会話から生まれるもので、異文化交流の醍醐味を実感しました。