経営学部

実践から学び、社会で活躍する力を

学科紹介

インターネットの登場以来、マーケティングは変化し続けており、新しいデジタル・マーケティングが重要となっています。経営学部では、従来のマーケティングマネジメントに留まらず、これまでもコンテンツを構想し、デザインも同時に理解できる新しいマーケターの育成を目指し、カリキュラムを設置してきました。
今後デジタルネイティブともいえる学生たちを、デジタル経済の担い手として育成・成長させるためには、現在の情報、IT,マーケティング、コンテンツといった縦割りの教育だけではなく、履修をより組み合わせた横断的で系統的、かつより専門性の高いものにしなければなりません。このような新しいマーケティング概念、デザイン思考、サービスドミナントロジックといった最新のアプローチやそれにデジタルを組み合わせたマーケティング手法が社会で求められており、より高度化するニーズを満たすために専攻から学科に発展させます。

マーケティング・デザイン学科では、本学が持っているデザインという独自の強みをより強化し、「マーケティング」、「コンテンツ・デザイン」、「デジタル」の3つのエリアを融合させ、新しいビジネスモデルや革新的なサービスを創出できるような新しいデジタル経済の担い手となる人材を育成します。

主な進路
【広告 / メディア / 出版 / ゲーム / IT / メーカー】
  • マーケター
    企業や非営利組織の企画、営業、コンサルタント部門でのマーケティング戦略の策定や広告、PRなどのコミュニケーションの担当
  • 商品企画・マーチャンダイザー
    メーカーや小売業、サービス業で商品やサービスの開発およびマネジメントを担当
  • データアナリスト
    マーケティング部門、営業部門、人事部門等でデータ分析の結果に基づき意思決定する
  • プロジェクトマネジャー
    システム開発の現場で、開発プロジェクトや開発チームを統括する
  • コンテンツプロデューサー・ディレクター
    コンテンツ商品(映像・ライブエンターテイメント・ネットコンテンツ等)のプロデューサー・ディレクター、マーケター、映像・アニメーション制作会社の制作進行・プロダクションマネージャー

ゼミ紹介

経営学部のゼミナールは3年次からスタート。専門的な学びを深めながら問題解決能力を養います。

ゼミナールの入室率(履修率)は毎年90%以上、経営学部の教育の中核をなすゼミナールは単に卒業に必要な単位を満たすためだけではなく、大学生活を有意義かつ充実したものにするためには欠くことのできないものと言えます。
研究内容にもよりますが、レポートやレジュメの作成、報告、討論などが中心的な活動となり、このような活動を通じて、参考文献の調べ方、論文の書き方、発表の仕方、ディベートのやり方などを学んでいきます。
単に受動的に知識を覚えることではなく、「読む・書く・話す」ことの基礎訓練を通じて、問題発見力・思考力・判断力・説得力などを養うことを主眼としています。

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