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臨床心理相談センター公開講演会開催(8/9)のご案内
2017.05.31
第14回 臨床心理相談センター公開講演会
「苦しむ人の前で私たちにできること ~逃げないで関わり続けるために~ 」
今年度も下記の日程で公開講演会を開催いたします。
テーマに関心のある方はどなたでもご参加いただけます。
申込みページよりお申込み下さい。
日 時 : 平成29年8月9日(水) 午後6時~8時
場 所 : 文京学院大学
(東京メトロ南北線 「東大前」駅 2番出口)定 員 : 50名
参加費 : 無料
講 師 : 小澤 竹俊 先生 (めぐみ在宅クリニック院長、一般社団法人エンドオブライフ・ケア協会理事)
【講師よりひと言】
もし、目の前に解決が困難な苦しみを抱えた人がいたら、あなたは何ができますか。
力になれない時、関わり続けることは容易ではありません。
本当の力とは「逃げないで関わり続けること」。
その可能性を紹介しましょう。
参加のお申し込みは、以下のリンク先にてお申込みください。
お問い合わせは、文京学院大学臨床心理相談センター(03-5684-4829)まで。
お電話・ファックスでのお申込み受け付けています。お名前・連絡先電話番号をお知らせください。
【講師紹介】
めぐみ在宅クリニック
Megumi Zaitaku Clinic
◆医師紹介◆
院長: 小澤 竹俊
Director: Taketoshi Ozawa, M.D., Ph. D.
1963 年東京生まれ。世の中で一番、苦しんでいる人のために働きたいと願い、医師を志す。
1987 年東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業。
1991 年山形大学大学院医学研究科医学専攻博士課程修了。救命救急センター、農村医療に従事 した後、94 年より横浜甦生病院内科・ホスピス勤務。
1996 年にはホスピス病棟長となる。
2006 年めぐみ在宅クリニックを開院、院長として現在に至る。
「自分がホスピスで学んだことを伝えたい」との思いから、2000 年より学校を中心に「いのちの授業」を展開。一般向けの講演も数多く行い、「ホスピスマインドの伝道師」として精力的な活動を続けている。
2013 年より、人生の最終段階に対応できる人材育成プロジェクトを開始。
2015 年 4 月には有志と共にエンドオブライフ・ケア協会を設立。 理事就任。 多死時代にむけ、人生の最終段階の人に対応できる人材育成に努めている。
◆ 指定医・資格・所属学会◆
日本内科学会 総合内科専門医
日本緩和医療学会 暫定指導医、代議員
日本死の臨床研究会 常任世話人、企画委員会委員長 一般社団法人 エンドオブライフ・ケア協会 理事
◆著書◆
人生の意味が見つかるノート(アスコム)
今日が人生最後の日だと思って生きなさい(アスコム)
小澤竹俊の緩和ケア読本―苦しむ人と向き合うすべての人へ(日本医事新報社)
医療者のための実践スピリチュアルケア―苦しむ患者さんから逃げない!(日本医事新報社)
いのちはなぜ大切なのか(筑摩書房)その他著書多数