社会課題に合わせた3領域の学びを展開
本学部では、データサイエンス・AIスキルを身につける科目だけでなく、社会課題を発見するための3つのドメイン(領域)の学びを展開します。具体的には、「生活・健康」、「地域・環境」、「ビジネス・文化」を設定し、学生は2年次から自分の興味・関心に応じて科目を選択し履修します。3年次には、いずれかのドメインのゼミナールに所属し、専門性を持つ指導教員のもと、少人数でゼミ学修を進めます。
これらの領域での学びは、ドメインにおけるデータ解析手法を演習形式で学ぶ3年次の「ドメインとデータ解析演習」に繋がります。具体的には、トピックモデル、画像解析、音声解析、LLM(大規模言語モデル)、GIS(地理情報システム)、IoTについて、それらがドメインの領域でどのように活用できるのかを少人数の演習形式で学びます。3つのドメインの学びで社会課題発見スキルを身につけ、課題に対してデータサイエンス・AIを活用する手法を身につけるカリキュラムとなっています。
※設置構想中であり、今後カリキュラム等が変更となる可能性があります。