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満開の桜・・・
写真は、今年の文京学院大学(ふじみ野キャンパス)の桜のようすです。
今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止・抑止の観点から、全国各所でお花見の自粛が求められました。 例年であれば、当たり前の日常の中で、春の訪れを桜の花と一緒に感じられる、そんな季節・そして新年度だったかと思います。 今年の春はそんな当たり前と思っていた日常のひとコマが叶いませんでした。
お弁当を食べる・歌う・ゴロゴロする・かけまわる・大笑いする・・・
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本来であれば、
大学には学生が集い、学生の授業開始にあわせて、「ふらっと文京」が開所する頃・・・。
(※現状、学生も原則入校不可です)
春休み期間を挟んでいることもあり、
「お久しぶりです。元気に過ごされていましたか?」
「わー!ちょっと会わないうちに、背がぐんと伸びましたね!!」
「すごい!!歩けるようになったの・・・!?」
「〇〇さん、髪型変わりましたね!」 等々・・・
来所する子どもたちの成長と利用者のみなさんとの再会を喜び、共有させていただくことのできる、胸弾む季節でした。
また、
「はじめまして」
「初めての来所ですか?たくさん遊んで、過ごしてくださいね」
新しい出会いの季節でもあります。
4月7日、埼玉県にも緊急事態宣言が発令されました。
今年度の開所は、現時点では未定です。
事態が落ち着いて、安心して過ごせるようになるのは、まだまだ先になるかもしれません。
先が見通せないことが、苦しい・大変・心配・・・。
利用者のみなさんも同じ思いをしていることと思います。
ふらっと文京も臨時閉所中ですが、近隣施設の休館・休所も長期間に及んでおり、普段通りの生活が出来ないことでのご苦労も多いことと思います。
子どもの居場所・過ごす場所がない・・・
家の中で過ごすのにも限界を感じる・・・
感染リスクを考えて買い物に子どもを連れだしたくない・・・だからといって家に置いて出かける訳にもいかない・・・
息抜きの機会が見つけられない・・・
それとも・・・
子どもと毎日楽しみを見つけて過ごしている・・・?
レジャー以外の楽しみを見つけた・・・?
外出自粛だからこその発見がある・・・?
みなさんはどんな気持ち・思いで毎日を過ごされているでしょうか。
長く続く自粛生活で、不便さが募ったり、気分が落ち込んだり、ストレスが溜まりイライラしたり・・・
そんなこともあるかも知れません。
(個人的には…紙やスマホのメモに想いの丈を書き出すのもおススメでよく実践しています/スタッフ:F)
わたしたち一人一人が、今、できる自粛の意識と生活を継続することで、助かる命・救える命がひとつでも多くあることを信じて・・・
保護者のみなさんが、昨日までも、今日も、今も、お子さんのいのちを大切にし、守っている、
そんな毎日に敬意を表します。
どうしようもなく
辛いこと
苦しいことは、
抱えきれず、溢れて、零れてしまう前に、スタッフへわけてくださいね。