外国語学部

ドイツの難民の若者支援を目的に募金活動

2017.01.31

文京学院大学は、文京区が姉妹都市提携を締結するドイツ連邦共和国カイザースラウテルン市の難民の若者支援活動に賛同し、寄附を募り、2016年12月26日(月)、集まった募金を文京区役所に持参し、成澤廣修区長に直接手渡しました。

 

2016年、ドイツでは多くの難民を受け入れ、カイザースラウテルン市でも約1,500人を受け入れています。その中には、親族等の同伴者のない12歳から17歳の若者がおよそ200人います。このような若者が逃避生活の後に休養し、徐々に新しい故郷に慣れ、ゆっくりと馴染んでもらうための空間として、専用施設「ガラップミューレ」があります。

 

文京区では、その施設に滞在する若者の支援を目的に寄附を募集しており、それに賛同した本学のグローバルボランティア部(顧問 外国語学部 甲斐田万智子教授)の学生らが中心となり、募金活動を行いました。活動は、12月16日(金)から21日(水)の平日6日間にわたり、本学の正門前等で行われ、総計32,977円が集まりました。