GCI語学・異文化理解留学(マレーシアコース)報告②
マラ工科大学マラッカキャンパスでの授業にも大分慣れてきました。
名前、年齢、出身地、趣味についてのマレー語表現を教わり、簡単な会話をロールプレイで演じました。マレー語はローマ字で表記されるので取組みやすいです。
マレーシアの景色や建物などの写真を切り取って、絵はがきを作成し、日本の留守宅宛てに書きました。宛名の書き方も習いました。
昼食のあと全員で近くの郵便局に出かけ、番号札を引いて順番を待ち、呼ばれた順に窓口に行って、授業で教えていただいた表現で切手を購入し、それを貼って投函しました。
8月15日(木)
クエと総称されるマレーシアのお菓子の中からひとつの絵を描き、同時にそれに味や形の似た日本のお菓子の絵を描いて、それが何であるのかあて合うというゲームをしました。
その後ミニマレーシアという郊外の公園に出かけました。
14ある州の伝統的な家屋が建てられており、家の中には民芸品やゲームなどが展示されています。
そのうちの一軒でマレー料理の昼食がふるわれました。床に座って魚、鶏、野菜などを手で食べました。手で食べるのは簡単ではありませんでしたが、スプーンなどを使って食べるのと味が変わるように感じました。
マレーシアやインドの伝統舞踊が舞台で実演され、最後にバディさんも一緒に上がって踊りました。
8月16日(金)
この日はマラッカキャンパスの、教室での授業の最終日で、前日から二、三人ずつのグループに分かれてバディさんに手伝ってもらって取組んだ二つの課題について発表しました。
・マレーシアで印象に残ったことを、語数を五・七・五にそろえた英語の俳句で披露
・マレーシア14州の中からひとつを選び、観光地や景色、食べ物について英語で説明
修了式では、ひとりずつ修了証と火曜日につくったバティックが渡されました。
昼食歓送会を催していただきました。サテーという焼き鳥に似た料理は、甘辛いタレがとってもおいしかったです。
歓送会の後は中庭でバディさんと一緒にゲームを楽しみました。
以上