Bunkyo GCI

GCI語学・異文化理解留学プログラム 報告4

2017.09.04
4.GCI語学・異文化理解留学プログラムの後半を報告します。
 中国コースは、この留学プログラムの特徴である企業訪問を行いました。8月24日に義利食品工場を訪問しました。
義利食品工場は1906年に設立された111年の歴史がある大規模国営工場です。この工場では見学者に様々な体験コースを提供してくれます。パン、ケーキ、プリン、チョコレート作り等々があり、文京生はパン作りコースを選びました。最初、この体験コースでパン作りをし、成型したパンを焼いている間に工場内の生産ラインや展示ホールを見学しました展示ホールには設立当時から現在に至るまでの写真や貴重な記念の品々が並べられていました。見学終了後、焼きたてたのパンを試食し、また各自作ったパンを持ち帰ることもできて学生は大満足の企業見学でした。
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 26日には、北京郭沫若記念館 – 郭沫若が晩年を過ごした旧宅を見学しました。郭 沫若(かく まつじゃく)は、中華民国、中華人民共和国の政治家、文学者、詩人、歴史家で、中国の近代文学・歴史学の先駆者。郭沫若旧居は北京語言大学の提携先で、一つの授業拠点となっています。見学した日は近くの湖に行く予定でしたが、北京語言大学の先生から中国の四合院の建築も学生に見せたらどうかとの提案があり、実現しました。
郭沫若は、日本に留学し九州帝国大学医学部を卒業、在学中から文学活動に励み、その他の業績も多数。
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28日に北京理工大学の学生と交流会を実施しました。
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GCI語学・異文化理解留学の中心となる英語の授業は、前半は聞く・話すを重視していましたが、後半は読む・書くを重視しているようです。後半の授業はかなりレベルが高くなりつつあって、文京生は残り少なくなってきた留学期間も頑張っています。