GCI語学・異文化理解留学プログラム(タイコース)報告NO.1
2016.08.19
タイ・バンコクのタマサート大学でのGCI語学・異文化理解留学も今年で4回目となります。
出発当日に爆発事件のニュースが飛び込んで心配しました。取り敢えず、学生は観光客などが多く集まる場所に出掛けることを自粛することを徹底し、タマサート大学の判断と事件の成り行きを見守ることにしました。
結果的にはタマサート大学からは「タイ南部に出掛けることは控えるように」ということで通常通りプログラムはスタートしました。
空港、道路、ショッピングモールなども通常の特に警備が厳しくなったという印象もありません。3日後には現地のニュースにあがることも無くなりました。
本郷キャンパス・ふじみ野キャンパスの4学部から14名の学生が今回のメンバーです。
タマサート大学のメインキャンパスにはドミトリーがなく、チャオプラヤ川の対岸のアパートで4週間を過ごします。500名以上が住んでいますが、9割はタマサート大学の学生です。
バンコクに到着して宿舎となる3J Courtに入っても長旅を感じさせない学生達
タイの大学へ留学する場合、最初にやることは「制服」の調達です。大学のブックストアで制服の他にポロシャツなどを買おうか迷う学生たち
女子学生のスカートは色々とスタイルがあるのですが、なぜかGCI生は同じスタイルを選択。
オープニングセレモニーに、副学部長の Dr. Wilaiwan Khanittananが挨拶に来てくださいました。
タマサート大学の留学生向けコースであるThai StudiesのBunkyo Gakuin University Short programのリーダーのKen Witoonchart先生が、タマサート大学での生活、バンコクでの生活など具体的なガイダンス。この後、キャンパスツアーに出たのですが、突然のスコールに見舞われて途中で中断。