GCI語学・異文化理解留学プログラム(マレーシアコース)報告 NO.5
バンコクの爆発事案に関して
8月17日夜にバンコク市内(タイ)で発生した爆発事案に関して、マレーシアコースの学生にも、8月18日午前の授業開始前に爆発事件について説明し、クアラルンプールの中心街をはじめ、多くの人が集まる場所には行かないようにとの指導を行っております。マレーシアコースが行われているシャーアラム地区はクアラルンプールから離れており、コースの続行に支障はありません。学生の皆さんはいたって元気であり、現地のスタッフ含め、状況を注視しながら、プログラムを継続いたします。
8月19日水曜日
さて、今日のパリマラの授業では、インドの食文化、衣文化、音楽などを学んでいきます。マレーシアにおけるインド文化を、英語を通して、実際に実物を食しながら学ぶことで、英語が、「科目」ではなく、コミュニケーションの「手段」として存在することを自然に感じ取っていきます。
実際にパリマラが買ってきて、学生の皆さんに試食(結構しっかりな量でしたね)させてくれました。朝食を食べていなかった人も、いい朝食になりましたね。
「おいしー。」「辛くない−。」少しお腹が疲れていた学生のみなさんも安心して食べていました。
次は衣文化です。これも実際に着て、英語で説明を受け、質問しながら学習が進みます。でも、皆さん楽しそうです。
着られたー。似合ってます。
皆さん、なんだかとても自然に似合ってますね。
3人が着終わったところで記念撮影。「このポーズでいいのかなー?」
次々と皆さん、試着していきます。
学生の皆さんで記念撮影。
撮影をしていたら、国際交流スタッフが次々と出てきました。「きれいねー。」(もちろん英語でいろいろな質問が飛び交います)そして写真撮影大会になりました。
これに乗じて、引率教員も国際交流のスタッフ(OIAのスタッフ)の写真を撮ってしまいました。皆さん、とても文京学院のプログラムを大事にしてくれています。
いつもようにお願いします。とリクエストしても、少し緊張されています。仕事中、ごめんなさい!
こちらが、プログラムの調整を細やかに行ってくれている、スリエリアナさんです。
午後のイムラン先生の授業では、例によってウォームアップと、それに引き続いて前置詞を用いた道案内の復習などが行われました。
また前回とは異なる絵を使って定石となるような表現を復習しました。この後は例によって聞き取りテストなどを行い、手元の資料に不足分を補ったり、間違いを正したりする、という授業スタイルでした。