Bunkyo GCI

准教授
畑 倫子はた ともこ (Tomoko Hata)
担当科目 演習テーマ

環境とデザインの心理学,専門演習,初年次演習,GCI Project-based Learning

所属学部 BunkyoGCI
研究課題
(主なテーマ)

未就学児や小学生を持つ親,大学生にとっての回復環境
子ども(小学生)の防犯やコミュニティでの自由な移動

ひとこと

心理学の立場から,物理的・社会的環境が人の行動と精神的健康に与える影響について考えましょう。

専門分野

環境心理学,コミュニティ心理学,発達心理学

学位

博士(心理学)

最終学歴

日本大学大学院 文学研究科 心理学専攻 博士課程 修了

主な経歴

東京都立大学 人文学部 心理・教育学科 心理学専攻 卒業
大阪大学大学院 人間科学研究科 教育学専攻 博士前期課程 修了,修士(人間科学)
東京都立大学大学院 人文科学研究科 心理学専攻 博士課程 単位修得退学
日本大学大学院 文学研究科 心理学専攻 博士後期課程 修了,博士(心理学)

研究業績
外部資金その他
競争的資金の
受入・採択

・畑倫子 (2019). 回復環境の選択-パーソナリティ,コミュニティ意識,ストレッサーの影響について-, 環境心理学研究, 7, 1-11.
・Hata, T.D., Hanyu, K. & Kawata, M. (2014.10). Can home heal worn out parents? Japanese Psychological Research, 56, 373–384.
・畑倫子・芝田征司・川田学・三輪佳子 (2008). 乳幼児をもつ母親が自宅に感じている回復的特性 コミュニティ心理学研究, 12, 35-48.
・畑倫子・羽生和紀 (2007). 「我が家」の意味:主に首都圏居住者を用いた調査 MERA Journal, 19, 21-29.
・Hata, T.D. (2004). Inferences about resident’s personality in Japanese homes, North American Journal of Psychology, 6, 337-348.
・橋村ちひろ・雨宮護・畑倫子・島田貴仁 (2019). 保護者による子どもに対する行動規制と地域要因との関連 都市計画論文集, 54, 421-428.
・Shibata, S., Hanyu, K., Hata, T.D., & Yamaoka, Y. (2014). Expectation and perception of crime and disorder events in railway stations in Tokyo. Security Journal, 27, 210-225.
・羽生和紀・畑倫子・山岡佳子・芝田征司・山下雅子・大谷華・亀岡聖朗・佐々木心彩 (2011). ターミナル駅における犯罪不安:物理的特性の影響 MERA Journal, 27,1-10.
・雨宮護・畑倫子・菊池城治・原田豊 (2010). 保護者による子どもに対する行動規制の要因と子どもの遊びへの影響に関する実証的研究 都市計画論文集, 45-3, 79-84.
・芝田征司・畑倫子・三輪佳子 (2008). 日本語版Perceived Restorativeness Scale (PRS) の作成とその妥当性の検討 MERA Journal, 21, 1-10.

所属学会
国際会議等への参加

日本心理学会,日本環境心理学会,人間・環境学会(MERA),日本コミュニティ心理学会,日本発達心理学会

共同研究
在外研究
国内研究
社会的活動