大学院

修了の要件・進路

修士課程修了までの流れ

修了の要件

次の要件を満たすことにより、修士(経営学)の学位が授与されます。

  1. 原則として2年間の在籍*
  2. 所定の32単位以上の修得
  3. 修士論文または課題研究の提出・審査の合格
  4. 最終試験合格

*優れた業績をあげた場合、1年間の在籍で修了も可能。

修了後の進路

修了生は次のような分野や職種で活躍しています。また博士課程へ進学する院生も少なくありません。

ビジネス・マネジメントコース
経営者、起業家、研究者、公認会計士、経営コンサルタント などの専門職業人
税務マネジメントコース
税理士事務所、会計事務所、コンサルタント など
コンテンツ・マネジメントコース
クリエイター、プロデューサー、広告代理店、映像制作会社など

社会人にも学びやすい体制です(学費・奨学金について)

標準2ヵ年間の修士課程で、院生は4年間在学することができます。しかし職業人にとって4年間の学費は負担も大きいものとなります。
本大学院では、授業料は初めの2年間は固定制、以降は単位制を導入しております。
3年修了計画、4年修了計画を考えている人に、大きな便宜を図る措置をとっております。
また、奨学金は、日本学生支援機構(旧 日本育英会)のほか、本学独自の「島田依史子記念奨学金」があります。

※大学院受験前の学生も対象者に拡げるとともに、早い時期に大学院予約採用決定を行うことが可能です。
入学内定前でも入学しようとする大学院を置く大学の学長の推薦を受けられれば、応募の対象となります。
詳細は、本郷キャンパスの学生支援グループにお問い合わせください。なお、入学後にも申し込むことができます。

厚生労働省の教育訓練給付金制度について

厚生労働省が指定する一般教育訓練給付金の対象講座。

  • ビジネス・マネジメントコース(指定期間R6.4.1~R9.3.31)
  • コンテンツ・マネジメントコース(指定期間R6.4.1~R9.3.31)
  • 税務マネジメントコース(指定期間R6.4.1~R9.3.31)
  • 厚生労働省の定める条件を満たしていれば、大学院修了後に給付金(給付率2割・上限額10万円)が受けられます。