大学院

ゼミ紹介

文京学院大学大学院 外国語学研究科 新井 保裕 准教授

 教員紹介は、ここです。

英米文化理解分野

新井保裕ゼミナール

特別研究(ゼミナール)紹介

教員紹介

社会言語学、韓国朝鮮語学を中心とする、言語学を専門としています。研究テーマは大きく2つに分かれており、①デジタル時代のSNSを始めとするメディアに現れる言語の日韓対照、そしてそれを発展させ日韓対照研究の知見も踏まえて日本語と韓国語の類型設定研究、②中朝複言語使用、移動性が特徴として知られる中国朝鮮族のモビリティとことばの関係の探究、そしてグローバル化、流動化、超多様化の「移動の時代」に移動する人びとのモビリティとことばの関係を究明するための枠組み・モデル化です。
詳細や研究教育業績は下記教員HPをご覧ください。
https://sites.google.com/site/araihoyu/

  ゼミナールの研究&活動内容

言語や、言語の視点からひとや社会、文化を探究したい学生・若手研究者を歓迎します。毎週ゼミナールでは学生や教員の研究テーマについて意見交換を行い、参加者それぞれの研究の進展につなげます。また関連学会、研究会の紹介も行い、積極的に参加してもらうことで、学内だけでなく学外の研究者とも交流し、研究の進展、学外発信も行います。言語にかかわるものすべてが研究テーマですが、その中でも特に次のようなものがゼミナールの中心テーマです。
社会言語学、日本語、韓国語、中国語、モビリティ、複言語・複文化主義、多言語・多文化、対照言語学

 指導学生

修士1名(2024年度)
研究テーマ「多言語・多文化背景が社会人基礎力に与える影響
―東京都在住バイリンガル・バイガルチュラル中高生への調査から―」(仮)

 受験生にひと言

文京学院大学大学院外国語学研究科という、国際的・学際的な場で一緒にことばを探究してみませんか。グローバル化、デジタル化、流動化の超多様性の時代に、ひと・社会・文化とことばの関わり方は変わりつつありますが、だからこそ言語という「当たり前」に捉えられるものを見つめ直す価値があります。ことばに関わる研究テーマならば何でも歓迎です!ぜひご連絡ください。