第11回 日本臨床検査学教育学会学術大会で本学学生が「優秀発表賞」を受賞
2016.09.16
第11回 日本臨床検査学教育学会学術大会(8月31日~9月2日、兵庫県神戸市)において、本学大学院保健医療科学研究科の古谷信彦研究室に所属するS.Sさん(微生物研究室)が「優秀発表賞」を受賞しました。
受賞演題 「in vitro でのマクロライド系薬剤長期暴露による緑膿菌への経時的影響」
重症化する緑膿菌呼吸器感染症の治療法「マクロライド系薬剤少量長期療法」の効果を解明するため、緑膿菌を長期間薬剤に暴露し、病原性の変化について検討を行いました。緑膿菌の運動能に抑制が確認されたことから、病原性低下の可能性を示唆する研究発表を行いました。