大学院保健医療科学研究科の院生2名が、 「JACLaS Award 2023 優秀演題賞(大学院生部門) AwardⅡ」受賞
10月6日~8日、「日本臨床検査科学会第55回大会」がパシフィコ横浜で開催され、本学の大学院保健医療科学研究科2年生の伊藤由将さんと小林大幹さんがそれぞれ、「JACLaS Award 2023優秀演題賞(大学院生部門)AwardⅡ」を受賞しました。
JACLaS Awardは、一般社団法人日本臨床検査機器・試薬・システム振興会(JACLaS)により創設されたもので、日本臨床検査科学会において広く臨床検査関連大学の大学院・学部生演題を募集し、その中から優秀演題賞として贈られる賞です。
優秀演題賞受賞者(大学院生部門)4名のうち、本学保健医療科学研究科の学生2名が受賞しました。
<演題名>
伊藤由将さん 『褥瘡感染症起因菌における非ステロイド性抗炎症薬の影響』
小林大幹さん 『キノロン耐性 Acinetobacter baumannii とgyrA変異の関連性の検討』
(写真)大学院微生物研究室 眞野容子准教授(左) 小林大幹さん(中央) 伊藤由将さん(右)、
<受賞コメント>
伊藤由将さん
JACLaS Award Ⅱを受賞する機会を得、大変光栄に思います。大学院に入学してから地道に研究を行ってきた結果が実り、喜びが胸にいっぱいです。この賞を受賞することができたのは自分ひとりの力ではなく、ご指導してくださった先生方、支えてくれた家族、研究を共にする仲間の皆様のお陰であると思います。この賞を励みに、今後も精進し信頼される臨床検査技師になりたいと思います。
小林大幹さん
JACLaS Award Ⅱ受賞の連絡をメールにて頂戴した時には驚き、何度も読み返しました。徐々に嬉しさが込上げ、受賞の喜びをご指導してくださった先生方や研究室の仲間と共有しました。多くの方のご協力があってこそ頂くことが出来たと思い、皆様に感謝しております。これを糧に文京学院大学大学院の看板を掲げ、社会人としても精進していきたいと思っています。
以上