4月25日にシンガポール専門学校生対象に経営学研究科客員研究員の櫻井大樹氏による日本研修プログラムを実施
2025.04.22
本学は、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』や『ポケモンコンシェルジュ』など数々の話題作を手掛ける櫻井大樹氏が代表を務める株式会社サラマンダー社と連携協定を締結しており、学内でもオリジナルな取り組みを実施しています。今回は、サラマンダー社関連企業が主催するシンガポール専門学校生対象の日本研修プログラムの1つとして、4月25日に本学で櫻井大樹氏の「アニメをたずねて半世紀 / Half a Century in the World of Anime」の講演が行われます。
対象はシンガポール専門学校生ですが、本学生も参加できる講演となっています。
株式会社サラマンダー(Salamander Pictures) について
2023年6月に設立され、櫻井大樹氏が代表取締役に就任した同社は、現在のアニメ制作現場の強みを活かしつつ、持続可能な成長を目指しています。新しい技術を活用したアニメ制作に挑戦し、反復作業や労力のかかる部分を効率的に補完することで、クリエイターがより創造的な作業に集中できる環境を提供しています。
株式会社サラマンダー(Salamander Pictures) 代表取締役社長 櫻井大樹氏(櫻井圭記)プロフィール
その後、『精霊の守り人』、『レッドライン』、『おじゃる丸』などの有名作品で脚本家としてのキャリアを積む。『ジョバンニの島』という作品をきっかけにプロデューサーの仕事を開始。2017年にNetflixに入社し、アニメクリエイティブチームのディレクターとして活躍。
『バイオハザード : インフィニット ダークネス』、『極主夫道』、そして『グリム組曲』などのアニメをプロデュース。退社後、2023年6月に株式会社サラマンダー(Salamander Pictures)を設立し、新たなアニメの企画開発に取り組んでいる。