【学部担当科目】
ソーシャルワークの理論と方法Ⅰ・Ⅱ、保健医療と福祉、メディカルソーシャルワーク論、ソーシャルワーク演習、ソーシャルワーク演習(専門)Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、ソーシャルワーク実習指導Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、ソーシャルワーク実習Ⅰ・Ⅱ社会福祉士特講Ⅰ、スペシフィック・ソーシャルワーク特講Ⅰ・Ⅱ(メディカル)、卒業研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
【大学院担当科目】
医療ソーシャルワーク特別研究、メディカルソーシャルワーク論、スーパービジョンの理論と展開、ソーシャルワークの基盤と展開、ソーシャルワークの理論と実際
研究課題 (主なテーマ) |
救急医療におけるソーシャルワークに関する研究 |
---|---|
ひとこと | 救急医療におけるソーシャルワークの研究をしています。突然の傷病により顕在化した生活課題に対して、どのようなソーシャルワーク実践ができるのか、一緒に学びを深めましょう。 |
専門分野 | 医療ソーシャルワーク |
学位 | 修士(健康福祉科学) |
最終学歴 | 埼玉県立大学大学院 保健医療福祉学研究科 博士前期課程修了 |
主な経歴 | 国立高崎病院(現在の国立病院機構高崎総合医療センター)に医療社会事業専門員として入職。 同院にて医療社会事業専門職、主任医療社会事業専門職、ソーシャルワーク室長としての勤務を経て、2022年4月より現職。 社会福祉士、認定社会福祉士(医療分野)、認定医療ソーシャルワーカー、救急認定ソーシャルワーカー、認定社会福祉士制度スーパーバイザー、日本DMAT隊員 |
研究業績・ 外部資金その他 競争的資金の 受入・採択 |
〈著書〉 「診療報酬とソーシャルワーク(第8章)」日本医療ソーシャルワーカー協会編『保健医療ソーシャルワークの知識と技術-キャリアアップのための実践力の構築-』中央法規出版(2023) 「入院時重症患者対応メディエーターの業務 医療ソーシャルワーカーとの連携(第Ⅲ章各論1)」日本臨床救急医学会 教育研修委員会 入院時重症患者対応メディエーター養成小委員会編『入院時重症患者対応メディエーター養成テキスト』へるす出版(2023) 「IPE/IPWは社会福祉専門職としての拠り所と臨床を支える支援基盤(コラム)」埼玉県立大学編『新しいIPEを学ぶ-利用者と地域とともに展開する保健医療福祉連携-』中央法規出版(2022) 「地域の関係機関との連携の実際(第5章第2節)」「救急現場における支援(第6章第2節事例5)」日本ソーシャルワーク教育学校連盟編『保健医療と福祉(最新 社会福祉士養成講座)』中央法規出版(2021) 「退院支援役割に葛藤する急性期病院ソーシャルワーカーの組織内グループスーパービジョン(第Ⅱ部第9章2)」福山和女,渡部律子,小原眞知子,浅野正嗣,佐原まち子編『保健・医療・福祉専門職のためのスーパービジョン:支援の質を高める手法の理論と実際』ミネルヴァ書房(2018) 「評価のポイントと救急医療現場で求められること(第2部第1章第3節)」「災害(第4部第3章)」救急認定ソーシャルワーカー認定機構研修テキスト作成委員会編『救急患者支援 地域につなぐソーシャルワーク(救急認定ソーシャルワーカー標準テキスト)』へるす出版(2017) 「医療(第1章)」日本医療社会福祉協会編『〔改訂版〕相談・支援のための福祉・医療制度 活用ハンドブック』新日本法規出版(2016) 「保健医療分野におけるソーシャルワーカーの役割(第2章2-4)」日本社会福祉士会,日本精神保健福祉士協会,日本医療社会福祉協会,日本ソーシャルワーカー協会,日本社会福祉士養成校協会,日本精神保健福祉士養成校協会,日本社会福祉教育学校連盟共編『社会保障制度改革とソーシャルワーク-躍進するソーシャルワーク活動Ⅱ-』中央法規出版(2015) 「医療(第1章)」日本医療社会福祉協会編『〔平成26年補訂版〕相談・支援のための福祉・医療制度 活用ハンドブック』新日本法規出版(2014) 「法制度の活用(第3章)」日本医療社会福祉協会編『保健医療分野における災害ソーシャルワーク研修テキスト』日本生命財団平成23年度24年度日本生命財団助成金事業(2013) 「医療(第1章)」日本医療社会福祉協会編『相談・支援のための福祉・医療制度 活用ハンドブック』新日本法規出版(2013) 〈論文〉 篠原純史. 診療報酬制度への社会福祉士の位置づけが及ぼす影響-急性期病院におけるソーシャルワーク業務の現状と課題-. 文京学院大学人間学部研究紀要 第24巻153-160.2023 篠原純史. ジレンマとの対峙から社会福祉専門職の実践知を探る-保健医療領域におけるソーシャルワーク実践を手がかりに-. ソーシャルワーク実践研究 第14号(秋号)52-59.2021. 井上健朗,篠原純史,佐藤圭介,内田敦子,樋渡貴晴,野村裕美,笹岡眞弓. 医療同意をめぐるソーシャルワーカーの課題-救急認定ソーシャルワーカー研修「事前課題」の分析から-. 東京通信大学紀要 第3号293-304.2020. 篠原純史,若林チヒロ,梅崎薫. 急性期病院における自殺未遂者情報の把握に関する実態と地域連携プログラムの改善点の評価. 日本臨床救急医学会雑誌22(5) 680-688. 2019. 篠原純史. MSWがかかわる患者・家族ケアと集中治療後のサポート. 救急医学43(2) 213-218. 2019. 篠原純史. 急性期病院におけるソーシャルワーク実践. 医療73(5) 247-250. 2019. 篠原純史. 地域医療支援病院における地域医療支援・連携センターの役割. 医療71(11) 462-466. 2017. 篠原純史. 地域包括ケアにおける医療ソーシャルワーカーの役割. 医療69(10) 434-437. 2015. 篠原純史. 救急医療におけるMSWの役割. 医療67(12) 500-504. 2013. 篠原純史. HIV診療におけるソーシャルワーク. 医療 64(9) 600-602. 2010. |
所属学会・ 国際会議等への参加 |
日本社会福祉学会 |
共同研究・ 在外研究・ 国内研究・ 社会的活動 |
日本医療ソーシャルワーカー協会 業務執行理事 |