大学院

非常勤講師
西住 祐亮にしずみ ゆうすけ (NISHIZUMI Yusuke)
担当科目 演習テーマ
所属学部 大学院
研究課題
(主なテーマ)

外交政策 (特に紛争介入) をめぐるアメリカ国内政治

ひとこと
専門分野

アメリカの政治と外交、アメリカの歴史

学位

博士 (政治学)

最終学歴

中央大学法学研究科博士後期課程修了

主な経歴

中央大学法学部兼任講師 (2016年4月〜現在)
専修大学法学部兼任講師 (2022年4月〜現在)
フェリス女学院大学国際交流学部非常勤講師 (2022年4月〜現在)
東洋英和女学院大学国際社会学部非常勤講師 (2022年9月〜2024年3月)
國學院大學法学部非常勤講師 (2022年9月〜現在)
デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部非常勤講師 (2023年6月〜現在)

研究業績
外部資金その他
競争的資金の
受入・採択

<博士学位論文>
1.「地域紛争をめぐるアメリカの国内政治:コソヴォ紛争及びチェチェン紛争に関する米国内政治の分析」(中央大学法学研究科、2015年3月)

<主要論文>
1.「米国現実主義者の再検討:コソヴォ紛争時のキッシンジャーに注目して」『法學新報』第116巻 第9・10号 (中央大学出版部、2010年1月)
2.「オバマ政権下における紛争介入政策の検証:介入と非介入の狭間で」『国際安全保障』第45巻 第1号 (内外出版、2017年6月)
3.「アメリカ外交と性的少数者 (LGBT) の権利:内政と外交の連関に注目して」『清泉女子大学人文科学研究所紀要』第43号 (清泉女子大学、2022年3月)
4.「ウクライナ危機 (2022年) とアメリカ国内政治:「稀な結束」の実現とその後」『清泉女子大学人文科学研究所紀要』第44号 (清泉女子大学、2023年3月)
5.「ウクライナ戦争をめぐる共和党内の路線対立:戦争の行方を左右しうるアメリカ国内の焦点」『歴史評論』第882号 (歴史科学協議会、2023年10月)

<論考・解説等>
1.「チェチェン紛争とアメリカの関係:ボストン・テロ事件に至るチェチェン政策の経緯」『ウェブロンザ』(朝日新聞デジタル、2013年5月)
2.「トランプ外交とアメリカ孤立主義勢力の眼差し:ブキャナン氏とシュラフリー氏に注目して (上)・(下)」(東京財団政策研究所、2018年8月)
3.「民主党有力候補の外交政策:バイデン氏とサンダース氏を中心に」『外交』Vol.59 (都市出版、2020年1月)
4.「コロナ危機下のアメリカ外交と党派対立」『月刊経団連』(日本経団連、2020年7月)
5.「バイデン候補の外交政策と民主党内の対立:対中政策への示唆を視野に」(中曽根康弘世界平和研究所、2020年8月)
6.「日本関係情報 アメリカ:第5次アーミテージ・ナイ報告書」『外国の立法』No.286-2 (国立国会図書館、2021年2月)
7.「トランプからバイデンへ:民主化・人権促進、アメリカ価値観外交の現状」(東京財団政策研究所、2021年3月)
8.「日本関係情報 アメリカ:バイデン政権による「国家安全保障戦略」の公表」『外国の立法』No.294-2 (国立国会図書館、2023年2月)

所属学会
国際会議等への参加

日本国際政治学会、アメリカ学会

共同研究
在外研究
国内研究
社会的活動

東京財団政策研究所プロジェクト・メンバー (2018年4月〜2021年3月)
21世紀政策研究所 (日本経団連) 研究委員 (2019年9月〜現在)