大学院

准教授
長竹 教夫ながたけ のりお (Norio Nagatake)
担当科目 演習テーマ

精神保健福祉の原理Ⅰ 精神障害リハビリテーション論 ソーシャルワークの理論と方法(専門)Ⅲ・Ⅳ 精神保健福祉制度論Ⅰ・Ⅱ  精神保健福祉演習(専門)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ  精神保健福祉実習指導Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ  卒業研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ  精神保健福祉援助実習 精神保健福祉士特講Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 等

所属学部 大学院
研究課題
(主なテーマ)

精神障害者の社会参加の拡大に向けての支援に関する研究
自殺予防におけるソーシャルワーカーの役割
災害時におけるメンタルヘルスの課題と支援

ひとこと

たくさんの友人や信頼できる教員との出会いを大切にし、知的刺激と様々な体験を求めながら大学生活を送ってほしいと思います。そして、学生一人一人が福祉を学んだことに誇りと希望を持って卒業し、地域社会や病院・福祉施設において中核となり活躍できるソーシャルワーカーとなって自らの人生を歩んでいって欲しいと願っています。

専門分野

精神保健福祉領域におけるソーシャルワーク論

学位

社会学修士

最終学歴

東洋大学大学院社会学研究科福祉社会システム専攻修士課程

主な経歴

国立病院機構水戸医療センター,国立精神神経医療研究センター病院、国立国際医療研究センター国府台病院でソーシャルワーカー、医療社会事業専門官,主任医療社会事業専門職として勤務。臨床現場での長い経験の後に、国際医療福祉大学を経て、2016年より本学に勤務。社会福祉士(No15760号)、精神保健福祉士(No01750号)。

研究業績
外部資金その他
競争的資金の
受入・採択

『精神障害とソーシャルワーク』「保健医療ソーシャルワーク実践2」中央法規 2009
『東日本大震災「こころのケアチーム」の支援活動から学ぶこと』「医療と福祉」No.97 Vol 48- No2(公)日本医療社会福祉協会 2015
「臨床推論に必要な情報とその理解 一般情報の整理と活用:『精神保健福祉士』、医学情報の整理と活用:『精神保健福祉士』」「保健医療福祉のための臨床推論:チーム医療・チームケアのための実学」朝倉書店 2016

「精神障害者の自己像の再形成と意思決定に影響を与える諸要因-地域生活場面における支援者との関係を中心にー」文京学院大学人間学部研究紀要 2018
「精神障害者の社会参加へのプロセスにおける環境と支援法についての一考察」 文京学院大学人間学部研究紀要 2020
「新型コロナウィルス感染症流行下における精神障害者のメンタルヘルスの状況と支援に関する一考察」文京学院大学人間学部研究紀要 2022

 

 

所属学会
国際会議等への参加

日本保健医療社会福祉学会
日本自殺予防学会
日本精神障害者リハビリテーション学会

共同研究
在外研究
国内研究
社会的活動

公)日本医療ソーシャルワーカー協会
公)日本精神保健福祉士協会
埼玉県精神保健福祉士会
栃木県精神保健福祉士会
埼玉県ふじみ野市自立支援協議会・精神部会委員