大学院

教授
島田 昌和しまだ まさかず (SHIMADA Masakazu)
担当科目 演習テーマ

【学部担当科目】
経営者論

【専門職大学院担当科目】
企業者論(社会起業家論)

所属学部 大学院
研究課題
(主なテーマ)

渋沢栄一の企業者活動の史的研究
光学系精密機械産業の研究
エンタテインメント・ビジネスの研究

ひとこと

理論と実際と情熱がからみあった講義を心がけています。

専門分野

経営史、経営学

学位

経営学博士(明治大学

最終学歴

明治大学大学院経営学研究科博士課程

主な経歴

1987年 早稲田大学大学院経済学研究科経済学修士号取得
1993年 明治大学大学院経営学研究科博士課程単位取得満期中退
1993年 文京女子大学(現・文京学院大学)経営学部専任講師
1996年 文京女子大学(現・文京学院大学)経営学部助教授
1998年 ミシガン大学日本研究センター訪問研究員 (~1999年3月)
2001年 文京女子大学(現・文京学院大学)経営学部教授(現在に至る)
2006年 明治大学大学院経営学研究科にて博士号取得
2007年 文京学院大学大学院経営学研究科教授(~2015年3月)
2009年 一橋大学大学院商学研究科日本企業研究センターフェロー(~2015年3月)

研究業績
外部資金その他
競争的資金の
受入・採択

『きものとデザイン―つくり手・売り手の150年』(編著) ミネルヴァ書房、2020年

『SHIBUSAWA EIICHI』(ベトナム語版) Phuong Nam Book Co. Ltd., Ho Chi Minh City、2018年

『The Entrepreneur Who Built Modern Japan: Shibusawa Eiichi』(単著)一般財団法人出版文化産業振興財団、2017年

『ETHICAL CAPITALISM: Shibusawa Eiichi and Business Leadeship in Global Perspective』(共著)University of Toronto Press、2017年

『時代を超えた経営者たち』(共著)日本経済評論社、2017年

『原典でよむ渋沢栄一のメッセージ』(編著)岩波書店、2014年

『グローバル資本主義の中の渋沢栄一』(共著)東洋経済新報社、2014年

『企業家活動でたどる金融事業史』(共著)白桃書房、2013年

『渋沢栄一と人づくり』(共編著)有斐閣、2013年

『渋沢栄一 社会企業家の先駆者』(単著)岩波新書、2011年

「日本におけるCGクリエーターと作品データベース:第I期(1990年以前)」科学研究費(研究成果データベース)交付・研究代表者、2009年

“The Entrepreneurial Activities of Eiichi Shibusawa -the Creation of a Joint Stock ompany System in the Prewar Period and the Role of the Investor-Exective-“,Japanese Research in Business History,Vol.25, 経営史学会、2008年

『進化の経営史−人と組織のフレキシビリティ』(共編著)有斐閣、2008年

『渋沢栄一の企業者活動の研究−戦前期企業システムの創出と出資者経営者の役割』(単著)日本経済評論社、2007年

「経済立国日本の経済学―渋沢栄一とアジア」(共著)杉山 伸也編、『岩波講座 「帝国」日本の学知〈第2巻〉「帝国」の経済学』岩波書店、2006年

「リコーの複写機事業の失敗と再生」(石崎琢也氏と共同執筆)宇田川勝,佐々木聡,四宮正親編『失敗と再生の経営史』有斐閣、2005年

“How Eiichi Shibusawa Offered Models of Investment and Management to Introduce Modern Business Practice into Japan”,Jpapanese Yearbook on Business History,経営史学会、2002年

「カメラ−競争を通じた国際競争力の形成」(共著)宇田川勝・橘川武郎・新宅純二郎編『日本の企業間競争』有斐閣、2000年

「産業の創出者・出資者経営者<渋沢栄一・渋沢家財務史料を中心に>」(共著)伊丹敬之他編『企業家の群像と時代の息吹』有斐閣、1998年

「近代企業オルガナイザーの情報行動―渋沢栄一」(共著)佐々木聡・藤井信幸編『情報と経営革新』同文館、1997年

「経営者の労働観」(共著)『大企業時代の到来』(日本経営史5)岩波書店、1995年

「渋沢栄一の企業者活動と関係会社」(共著)由井常彦・橋本寿朗編『革新の経営史』有斐閣、1995年

所属学会
国際会議等への参加

経営史学会会員、社会経済史学会(評議員)、組織学会、企業家研究フォーラム(幹事)、渋沢研究会(代表・運営委員)

共同研究
在外研究
国内研究
社会的活動

【在外・国内研究】
1998年 ミシガン大学客員研究員(~1999年)
2009年 一橋大学大学院商学研究科日本企業研究センターフェロー (~2015年)