大学院

教授
寺島 拓幸てらしま たくゆき (Takuyuki Terashima)
担当科目 演習テーマ

<担当科目> 社会学Ⅱ、消費社会論、社会調査法Ⅰ、社会情報統計演習、量的データ分析、社会調査実習、基礎演習Ⅰ、基礎演習Ⅱ、専門演習、卒業研究など <演習テーマ> 消費者のライフスタイルに関する実証研究

所属学部 大学院
研究課題
(主なテーマ)

現代の消費主義とその社会的影響に関する研究

ひとこと

みなさんが毎日おこなっている買い物と社会の関係について一緒に考えてみましょう。

専門分野

経済社会学、消費社会論、社会調査法、社会統計学

学位

修士(社会学)

最終学歴

立教大学大学院社会学研究科社会学専攻博士後期課程単位取得満期退学

主な経歴

立教大学社会学部 助手
関東学院大学 非常勤講師
立教大学 兼任講師
早稲田大学 非常勤講師
大妻女子大学 非常勤講師

研究業績
外部資金その他
競争的資金の
受入・採択

<論文>
寺島拓幸, 2004, 「Simmel流行論のゲーム」『応用社会学研究』46: 137-46.
寺島拓幸, 2005, 「普及過程におけるイノヴェーターの役割――閾値モデルによる検討」『応用社会学研究』47: 205-11.
寺島拓幸, 2005, 「マクドナルド化と消費者――日本のマクドナルドを事例として」『経済社会学会年報』27: 251-60.
寺島拓幸・水原俊博, 2006, 「グローバル化する消費スタイルの現状と問題構成――「2005年度 国際化する消費生活調査」を通して」『応用社会学研究』48: 191-203.
寺島拓幸・水原俊博, 2006, 「消費による差異化の実証分析」『経済社会学会年報』28: 180-94.
寺島拓幸, 2007, 「東京郊外における消費主義」『応用社会学研究』49: 253-65.
寺島拓幸, 2007, 「韓国に対する親近感の醸成におけるメディア消費の効果」『年報社会学論集』20: 155-66.
寺島拓幸・水原俊博, 2007, 「消費文化の断層――男性の消費価値観にみられる世代差」『経済社会学会年報』29: 283-94.
間々田孝夫・寺島拓幸, 2007, 「グローバル化のなかの「和風」――変容する消費嗜好の実証分析」『応用社会学研究』49: 117-35.
高橋利枝・本田量久・寺島拓幸, 2008, 「デジタル・ネイティヴとオーディエンス・エンゲージメントに関する一考察――デジタル・メディアに関する大学生調査より」『応用社会学研究』50: 71-92.
寺島拓幸・本田量久, 2009, 「グローバル化する消費嗜好と外国人に対する意識」『応用社会学研究』51: 157-66.
寺島拓幸, 2010, 「消費主義と労働倫理――「文化的矛盾」か?「働きすぎと浪費の悪循環」か?」『経済社会学会年報』32: 164-74.
寺島拓幸, 2010, 「消費主義と環境配慮――買い物好きは環境問題に関心があるか?」『文京学院大学人間学部研究紀要』12: 211-22.
寺島拓幸, 2011, 「消費主義は環境行動を阻害するか?――首都圏消費者調査による検討」『経済社会学会年報』33: 56-66.
水原俊博・寺島拓幸, 2011, 「消費主義者は選挙に行ったか?――市民=消費者と政治的シティズンシップ」『年報社会学論集』24, 204-13.
Kato, S., T. Terashima, S. Tanahashi and B. Olah, 2012, “The Development of a New Strategy Inventory for Language Learning (SILL) for EFL Learners and Its Application Results in Japan and Korea,” The Journal of Research Institute of Bunkyo Gakuin University 12: 185-202.
寺島拓幸, 2012, 「エコ消費――現代消費社会における環境配慮」『季刊家計経済研究』95: 26-37.
寺島拓幸, 2012, 「消費主義の実証分析に向けて」『季刊個人金融』7 (3): 60-8.

<著書>
寺島拓幸, 2007, 「第6章 単回帰分析」「第8章 重回帰分析」村瀬洋一・高田洋・廣瀬毅士編『SPSSによる多変量解析』オーム社, 119-39, 161-85.
寺島拓幸, 2008, 「第2章第2節 量的調査の企画と準備」宮本和彦・梶原隆之・山村豊編『社会調査の基礎』弘文堂, 34-41.
寺島拓幸, 2009, 「第13章 情報化と国際化」久門道利編『社会理論と社会システム』弘文堂, 201-14.
廣瀬毅士・寺島拓幸編, 2010, 『社会調査のための統計データ分析』オーム社.
梶原隆之・山村豊・寺島拓幸, 2012, 「社会調査の基礎」福祉臨床シリーズ編集委員会編『2013年版 社会福祉士 国家試験対策用語辞典』弘文堂, 194-207.

<競争的資金の受入・採択>
2007-2008年度 文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(C) 分担(代表:間々田孝夫) グローバル化する消費と社会構造の関連についての経済社会学的研究
2010-2012年度 文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(B) 分担(代表:間々田孝夫)ポスト・グローバル消費社会の動態分析――脱物質主義化を中心として

所属学会
国際会議等への参加

日本社会学会、関東社会学会、経済社会学会など

共同研究
在外研究
国内研究
社会的活動