2013年 報告(2012年度プログラム)
2013年 海外短期フィールドワーク 児童発達学科 報告04
2013.03.15
【2013年 海外短期フィールドワーク 児童発達学科 報告04】
■ Cabrillo College(アメリカ カリフォルニア州 サンタクルーズ) での海外短期フィールドワークです。
■期間は、2013年3月10日〜26日
■日付は、日本時間での表記です(現地は、1日前になります)。
2013/03/15
今日の午前中は幼児教育学部の学部長のJean先生の講義で始まりました。スライドを見ながらカブリヨ大学の乳幼児教育の理念を分かりやすく話してもらいました。いつになく学生たちも真剣な顔つきです。
2013/03/15
「子どもはこの複雑な世界を遊びを通して探索し、考えます。」 コーンスターチで作る感覚教材や小麦粉粘土で、子どもの遊びを体感するのが目的ですが、学生たちは本気で楽しんでいました。
2013/03/15
子どもが何に興味を示すのかをしっかりつかむためには、教師も面白さを味わえる感性が必要です。学生たちの好奇心はまだ健在でしょうか。今日使った部屋は、”Children’s Peace Library” で絵本が周りにぎっしり詰まっていました。ここの本を読むとこれからの世界平和は子どもたちが作り上げていけるのではないかと期待が高まります。
2013/03/15ジーンのFlannel Story(パネルシアターに似ています)の読み聞かせは、臨場感たっぶり! パネル(フラネルの布)の上では電車が置かれていきますがそれが進んでいくときに、背景が動くことに学生たちから歓声が上がっていました。
2013/03/15今日のESLでは、絵本読みの練習がありました。Sherrie先生は、どうやらpooping(プーピング)と発音をしているところですね! 子どもにとっても大事な「うんち」のことです。
2013/03/15
この学生たちが選んだ本はいろんな動物が「うんち」をする話だったようです。”Everybody poops.” は子どもに人気のある本で、トイレトレーニングはどこの国でも同じようです。「でた」は、”It came out.”。こんなに簡単に言えることをみんな絶対に忘れないことでしょう!