人間学部

2013年 報告(2012年度プログラム)

2013年 海外短期フィールドワーク 児童発達学科 報告09-2

2013.03.20

【2013年 海外短期フィールドワーク 児童発達学科 報告09-2】

■ Cabrillo College(アメリカ カリフォルニア州 サンタクルーズ) での海外短期フィールドワークです。

期間は、2013年3月10日〜26日

 

 

日付は、日本時間での表記です(現地は、1日前になります)。


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2013/03/20
休み時間に、子どもたちは「かごめかごめ」を歌いながら遊んでいました。音楽の時間に習ったのだそうです。歌になっていることばは覚えやすいので、子どもたちは見事な発音で歌っていました。音楽の先生の家族に日系の方がいて、日本の歌を紹介してもらったようです。日本の子どもは今、「かごめかごめ」を知っているでしょうか!? 
 

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2013/03/20

このグループはバレーボール1つで、ずいぶんいい汗を流していました。学生たちの周りには、どうしても女の子のグループが集まってくるようです。 

 

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2013/03/20
低学年では、テーブルごとに分かれて小活動が行われることが多いのですが、このクラス(2年生)では、一斉に棒と粘土でこのような立体形をつくっていました。バランスをとってうまくつなぎ合わせていくのが、意外に難しいようです。サポートに入った学生たちは、逆に子どもたちに教わっているように見えますね! 
 

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2013/03/20
この子はスティックを2本使って、頑丈な形を工夫していました。先生の指示は一律なのですが、子どもたちはそこから想像力を膨らませて、考えを発展させていきます。 
 

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2013/03/20

日本から持って行った新聞紙でかぶとを作りました。出来上がったかぶとに一同大満足でしたが、実は日本の新聞にのっている見慣れない字や写真の方に興味を持った子どももいて、大人が予測した通りには動かないところが面白いですね。2日間にわたって小学校の実習が終わったので、今日の最後には、一同カブリヨに集合してそれぞれの実習先での感想、自分たちの活動の報告、その他疑問点などを話し合いました。みんなたった2日間でしたが、いろんなことを経験してちょっと成長したように見えます!

後2日の実習も頑張ろう