2013年度海外フィールドワーク
海外短期フィールドワーク2013年度リアルタイム報告08
【海外短期フィールドワーク2013年度リアルタイム報告08】
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昨日は遅くまでホッケーゲームで少し疲れ気味。。
2013年2月28日木曜日
今日は少々曇り気味です。昨夜はホッケーゲームで午後10時すぎまで外でした。アリーナも少し寒かったので、体調が優れない学生のみなさんも出てきました。一部の学生は途中で頭痛などが出たので、ホストペアレントの家まで送りました。体調を崩したら無理しないのも大切ですね。今日はぐっすり寝て明日また出直しましょう。まだプログラムは始まったばかりです。これからのためにも体調を整えていきましょう。
さて、今日はまず穴埋めの練習です。マーシャが自分のfirst nameの最初の文字であるmで始まる言葉を探して穴埋め問題をまず見本として解いてくれました。これにならってみなさんが自分の名前の最初の文字で始まる言葉を探します。なかなか出てきませんね。
ちゃんと言葉が出てくるか、サンドラとマーシャでチェックしてくれます。
日本人同士でも、英語の頻度が少しずつ増えてきました。
人間福祉学科は、昨夜のホッケーゲームについて質問をしあいます。見本の質問をケリーが示してくれました。みんな和気あいあいとこれらの質問をお互いにしていきます。わからないところはケリーに聞いたりお互いに確認したりします。
そうそう。人間福祉学科は、みんなで誘い合わせてTRUのパーカーを買いましたね。私も持っていますが、日本に忘れてきてしまいました(汗)。アメリカやカナダでは、こうして大学のパーカーやスウェット、ジャケットなどを着るのはごく普通のことですね。みんなとても似合っています。
一生懸命ノートをとり、理解し、話し、聞いて、少しずつ自分のものにしていきます。ケリーは「一日最低10個の単語を勉強しようね」と提案してくれました。本当にしっかりやれば、1年でどれくらいの単語が覚えられるでしょう。凄いことになりますね。やるかやらないかはみなさん次第!?
授業中でも、人間福祉学科の皆さんはとても元気です。撮影については、ケリーや個々の先生に了解を得ているのですが、カメラを向けると授業であることを一瞬忘れてポーズをとってくれます(笑)。授業を邪魔してしまっているようで申し訳ないのですが、ケリーも笑って受けとめてくれています。ほどほどにしなくては、ですね。
昨日の福祉の午後の専門の授業は難しかったようですね。英語の時間と専門の時間は全く分離されているのではなく、ケリーと福祉の先生との連携によって予習と復習がしっかり行われています。もちろんそれでも内容は難しいのですが、英語と専門領域の授業がしっかりした連携のもとで行われているのも、このプログラムの素晴らしい特徴の一つです。本当にいろいろな人的コストがかかっています。これも文京学院とTRUの親密な関係があってこそ、ですね。
Sさんのホストファミリーは、Sさん曰くとてもホスピタリティーが素晴らしいのだそうです。食事の後も一緒にゆっくり時間を過ごしてくれて、折り紙を教えたら、その方法をしっかり覚えて、今朝も違う紙で、作っていたそうです。Facebookにも「素晴らしい学生が家にステイしています」とのコメントをアップしてくれたとのことで、感動して話してくれました。写真も、ホストファミリーが、Sさんが教えた折り方で一生懸命作ってプレゼントしてくれたものだそうです。