2013年度海外フィールドワーク
海外短期フィールドワーク2013年度リアルタイム報告33
【海外短期フィールドワーク2013年度リアルタイム報告33】
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さらに人間福祉学科に続きます!
2013年3月12日火曜日
福祉コースです。予習&宿題に必死です。
朝のsmall talkです。
朝のウォームアップ。単語当てゲームです。慣れてきたかな?
Folk tales その後、英語の授業では、昔話を紙に書いて英語で説明するというグループワークを行いました。
いかがですか?
福祉コースの午後は、州の子ども家庭事務所へのField visitsです。
虐待や非行、様々な理由で保護された子どもたちがどのように保護されていくのか、複雑な内容をホワイトボードに書いて教えてくれました。ここでもTRUの実習生が実習中。今日は児童保護ソーシャルワーカーとその下で実習をしている実習生からも実際のケースの内容や実習内容について話を聞きました。
今回2週にわたってField visitsを手配してくださったマイケル先生と!
子ども家庭事務所の責任者トゥイラさん、児童保護SWのケイレブさん、TRUからの実習生のアイラさんと。
心理学科の午後の授業はマイクの「ゲーム」に関する講義です。「政治家などが、自身の活動において、ゲームや暴力映画を悪影響を与えるものとして喧伝し、社会にゲームの悪いイメージが定着しているが、ゲームそのものに暴力性を高める働きがある、とする積極的な証拠はない。仮想悪を作りだすことで、こうした政治活動などは行いやすくなる、という側面が語られる予定です。またほとんどのゲームは暴力的なものではないし、運動知覚学習の能力を高めるような要素もある。ゲームの中の世界が現実とは異なる世界である、と理解した上で楽しむことを殊更に悪である、とするのはいかがなものだろう。」といった立場で説明が行われる予定です。ユニークな観点ですね。マイクはプレゼンテーションの方法も多彩で、学生の皆さんを飽きさせません。
少し部屋は照明を暗くしています。皆さん理解できたかな?マイクは文京学院大学の学生の皆さんを特に現地の学生と分け隔て無く接しようとしてくれます。そのため、英語のスピードや内容の吟味には配慮がありますが、内容そのものには妥協は全くありません。
レジュメもきっちり用意してくれています。うれしいですね。
学生の皆さんからの投稿です。
「放課後はダウンタウンでマーシャとサンドラに渡す花束を買いました。ダウンタウンに行くと何かと食べたり飲んだりしてしまいます。」