海外フィールドワーク2014
海外短期フィールドワーク2014年(2013年度)リアルタイム報告10
【海外短期フィールドワーク2014年(2013年度)リアルタイム報告10】
ストレスの生理心理学
2014年3月7日
今日は最後のジョンの授業。ストレスの生理心理学です。キャサリンはまた沢山の専門用語と格闘。学生の皆さんに単語の調べ方でcollocation辞書の使い方を教えてくれました。
配られたプリントはストレスに関して、お互いに質問をし合う内容。お互いに英語で質問をして、それぞれ答えていきます。
沢山の難しい単語が出てくるので教員も一部の単語についてはサポートします。
まずは英語の文章を理解。
沢山の質問が並んでいます。みなストレスに関する内容です。
相互にチェック。
英語で話し合うことに慣れてきたでしょうか。
生理心理学の専門用語はなかなか辞書でも出てこないので、大変です。教員が少しサポート。
頑張ってます!
さて、いよいよジョンの授業です。万全の準備で臨みます?
前回と同様に、ゆっくりと、かみしめるように説明してくれます。しかし内容が内容だけについていくのが大変です。
ストレスによる海馬組織の損傷について、ラットの研究を中心に説明してくれています。視床下部→自律神経系の活動→副腎髄質、視床下部→下垂体→副腎皮質→ストレスホルモンの放出。頭が混乱します。おそらく、日本のいくつかの授業で少しは触れていますが、それを英語で習うのはまた異なる体験ですね。
3月8日
時間はどんどん進みます。今日は土曜日。サンピークスへスキー、スノーボードに行きます。貸し切りの大学のバスで50分くらいかけてスキー場に向かいます。
天気は残念ながら曇りでしたが、寒くはなく、風も強くなかったです。少し斜面は硬かったかな。。
でも、山の上からの景色は最高です。
一部の人を除き、レッスンを受け、それから自由時間になりました。
今日は、授業には忙しくて絡めなかったのですが、臨床心理学(認知行動療法)のリード先生が一緒に滑りに来てくれました。精神力動的アプローチを大学院時代に学び、実践では認知行動療法を行っているという方です。
リード先生、一緒に滑ってくれました。翌日、筋肉痛にならなかったでしょうか。