海外フィールドワーク2015
海外短期フィールドワーク2015年(2014年度)リアルタイム報告12
【海外短期フィールドワーク2015年(2014年度)リアルタイム報告12】
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カナダブリティッシュコロンビア州立トンプソンリバーズ大学で
今年(2015年2月〜3月)も海外短期フィールドワークが行われています!
3月7日
さあ、今日は楽しみにしていたイベント。スキー&スノボー&雪山を楽しむ&買い物を楽しむ@サンピークスの日です。朝7時15分にキャンパスアクティビティーセンター集合なので、寝坊の人がいないか心配しましたが、皆さん、ホストファミリーの方々にきちんと送ってもらえました。良かったですね。
タイラーとアリーシャも一緒に滑ります。アリーシャは現地集合です。みんなで「行ってきまーす」。
40分前後で到着です。カムループスはいろいろなリクリエーションが楽しめる、すばらしい立地ですね。まずはここで着替えてパスを渡され、レンタルショップに向かいます。
このときは天気はまだ少し小雨の状態で、心配でした。。。そんな天気をよそに、学生のみなさんは元気です!
同行の教員も現地で一緒に過ごします。「楽しみー!」
はじめてだけど、なんとかなる!?
「行ってくるでござる。」(本人はそんなこと言ってません)
レンタルが完了し、現地のスタッフのレッスンが2時間ほど行われました。とても元気で楽しいコーチたちです。歩き方から練習していきます。
それがひとしきり終わると、今度はみんなで競争です。2チームに分かれてリレー形式で競争します。
「よーい、スタート!」
次々とボードでコーチのところまで行ってハイタッチをして返ってきます。
リレーの出番を待ちます。
一方、スキー組。経験のある人は別のグループでレッスンです。
緩斜面でまずは練習です。
その後、まだまだ滑りたい人は、初心者チケットから通常の1日券に交換してもらい、高速クワッドリフトで山の上を目指します。これは高速クワッドリフトを降りた、山頂に近い部分です。とても景色がきれいです。
日本の高速クワッドリフトよりさらに高速です。でもそうでないと、山頂近くまで一気に登るリフトなので、とても時間がかかってしまうのです。乗るとき、降りるときは遅くなるので大丈夫。山頂近くまで来るころには、天気も晴れてきて、雪もかなり良い状態でしたね。
実は高速クワッドのさらに上のリフトもあります。これはトリプルリフト。乗るときも減速せず、速いので、結構怖いのです。
TRU World(国際交流関係のスタッフ)のラリーも同行してくれました。「今年は1ヶ月以上雪が降っていなかったから心配していたんだ。でも今週ちょっと雪が降って、天気も良くて、ここのところではベストなコンディションだね!」
お昼は、着替えもした、通常「ベントーズ」(日本語の弁当から来ている名前です)でお弁当を食べる人もいれば、麓のレストランで雰囲気を味わいながら、でもオーダーでちょっと緊張しながら、お昼を食べる人もいましたね。写真は、ディープ・フライド・ピクルスを食べる男子2名。カナダではとても人気なのだそうです。どうでしたか?
夕方前まで、滑りたい人は、楽しみました!
麓の村には、アイスクリームやスイーツのお店もあり、思い思いに午後の時間を過ごしました。「疲れた?」「いや!大丈夫です!」
皆さん、明日は筋肉痛かな?
バスに乗ってまた、大学の集合場所に戻り、解散です。
お疲れ様でした!明日はゆっくり休んでください。
それにしても今年は暖かいです。こうしてホストファミリーが迎えにくるのを待っていても、寒くありません。みんなで談笑しながら夕方のひとときを過ごしました。心理学科教員は、所用で月曜日に一足先に帰国しますので、HP更新が間接的になり、少々更新が遅れたり、写真が少なくなるかと思いますが、写真をやりとりしながら帰国時まで更新を続けます。人間福祉学科教員が最後まで学生のみなさんに同行します。