海外フィールドワーク2016
海外短期フィールドワーク2016年(2015年度)リアルタイム報告02
【海外短期フィールドワーク2016年(2015年度)リアルタイム報告02】
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カナダブリティッシュコロンビア州立トンプソンリバーズ大学で
今年(2016年2月〜3月)も海外短期フィールドワークが行われています!
臨場感をもってお伝えするために画像サイズが昨年度に比べてさらに大きめです。読み込みに多少時間がかかります。ご了承ください。
週末をホストファミリーと過ごして英語漬けでしたね。月曜日からいよいよ大学です。今日はオープニングセレモニーとちょっとだけ英語の授業、そしてその後、キャンパスツアーが行われました。まずは国際交流センター、通称TRU Worldのマキシーンの司会進行でオープニングセレモニーが催されました。今年で大学間の関係は12年目を迎え、心理、福祉コースとも10回目のプログラム開催です。
心理学科の先生、福祉学科の先生およびチューターのかた2名、国際交流センター長、英語の先生のマーシャ、その補佐でもあるジェニファー、などなど。忙しい中、集まってくれました。
いきなり英語での挨拶が続き、少し緊張気味でしょうか。最初から分かるならば留学に来る必要はないのです。これから少しずつ耳を慣らしていきましょう。
ここで少し皆さんの元気な顔を。「日本の皆さん、元気ですか?私たちは、ちょっと疲れてます(笑)。」
オープニングセレモニーの後は、現地に住んで30年以上という木村さんが、これから3週間の生活についてのオリエンテーションを行ってくれました。ホストファミリーとのコミュニケーションのこと、カムループスの人々のこと、慣習、カナダの州のこと、時差のこと、様々な文化について、教えてくれました。また、皆さんはバスで大学に通うわけですが、そのときのバスの運転手さんとのコミュニケーションのことなど、丁寧に、ここは日本語で教えてくれました。日本語はここまでですね。
休憩時間には、すでに現地の学生と混ざって、私たちが勉強をしている、キャンパスアクティビティーセンターという建物の別のフロアーでお昼を食べました。すでにトンプソンリバーズ大学の学生のようです。手前の赤いボトルは大学からのプレゼントです。カムループスには最新の浄水施設があり、水道水はとても美味しいです。みなさんもこのボトルにその水を入れて飲んでいましたね。
英語の先生のマーシャです。この写真では厳しそうな顔に写ってしまいましたが、とてもやさしくて、英語も聞き取りやすい、そしてユーモアいっぱいの先生です。文京学院とのつきあいも長く、すでに3−4回は英語の担当をしてくれているのではないでしょうか。本学教員ともとても親しくしていただいています。これから30時間以上の英語の授業で、皆さんの英語力がどこまで伸びるのでしょう?皆さんの頑張りにもかかっていますが、楽しみですね。
福祉コースには、学生ボランティアとして2人のチューターがつきますが、合同の英語の授業については、心理コースと福祉コース分け隔てなく、いろいろなサポートをしてくれます。自分自身の授業もあると思うので、すべての授業というわけにはいかないかもしれませんが、可能な限り来てくれるようです。手前からMegan、Ryleaです。
キャンパスツアーは、マーシャのサポート役であるジェニファーが担当してくれました。困ったときにはここに連絡してね。メールと電話番号を教えてくれました。
さて、カムループス周辺には沢山の自然がいっぱいです。少し足を伸ばせば、こうした湖が沢山あります。これは国道5A沿いの景色です。今年は湖もほとんど凍っていますね。
では、また明日、楽しみましょう!