海外フィールドワーク2016
海外短期フィールドワーク2016年(2015年度)リアルタイム報告05
【海外短期フィールドワーク2016年(2015年度)リアルタイム報告05】
海外フィールドワーク紹介のページはこちら
カナダブリティッシュコロンビア州立トンプソンリバーズ大学で
今年(2016年2月〜3月)も海外短期フィールドワークが行われています!
臨場感をもってお伝えするために画像サイズが昨年度に比べてさらに大きめです。読み込みに多少時間がかかります。ご了承ください。
買い出しについて、説明があります。保存がきくような缶詰や、パスタなどがいいですね。
さあ、行きましょう!
Superstoreという大きなスーパーが徒歩圏にあるので(といっても15分くらい歩きます)、そこまでみんなで歩いて行きます。外の空気は少し冷たいですが、歩くのにとても気持ちいいです。
後ろに見えるのがSuperstoreです。
さっそくここで買い出しを行います。4−5人のグループに分かれて、各グループ50カナダドル程度の予算で買い出しを行いました。
何を買ったのかな?
適宜マーシャもアドバイスをくれます。
パスタ、安い!
みんなで相談しながら決めます。
食べ物ばかりでなく、日常用品もフードバンクで受け取ってくれます。
パスタソースなども人気があるそうです。
Superstoreからまた大学に歩いて帰ってきました。
マーシャ「これから買い出しした品物の一部を、学内のフードバンクに寄付するわ。」
この窓口で全員から、ということで、一部の品物を寄付します。「ありがとう。皆さん。助かるわ。」
マーシャ「どのような学生がここに来るの?」
「個人情報なので、詳しくは言えないの。でも毎年ここに来る学生の数は増えているわ。」
午後は福祉コースの学生はフードバンクに行きました。赤い印のところです。
拡大してみました。
行ってきます!
さっそく現地では持ってきた物資を品目ごとに分別していきます。
トラックはスーパーなどからの物資も運んできます。
社会にしっかりこうした活動が根付いていることを勉強することができました。
一方、心理コースはズトラフコの社会心理学概論です。4つの有名な研究分野を紹介してくれました。
帰属理論(内的帰属、外的帰属)について、社会的促進、同調行動、権威への服従など、とても有名な心理学の研究を紹介してくれましたね。日本でも習ったことがあると思います。これを英語で学ぶことで、さらに理解が深まったのではないでしょうか。そして心理学領域は国際的に共通であるという認識も得られたと思います。
授業の後は、教員の部屋で少しリラックス。大学ではあまりできない話も気さくに話すことができましたね。英語漬けの毎日ですから、少しこうした時間も必要ですね