海外フィールドワーク2016
海外短期フィールドワーク2016年(2015年度)リアルタイム報告16
2016.03.10
【海外短期フィールドワーク2016年(2015年度)リアルタイム報告16】
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カナダブリティッシュコロンビア州立トンプソンリバーズ大学で
今年(2016年2月〜3月)も海外短期フィールドワークが行われています!
臨場感をもってお伝えするために画像サイズが昨年度に比べてさらに大きめです。読み込みに多少時間がかかります。ご了承ください。
3月10日
10日の朝、ホストファミリーと別れを惜しみつつ、全員時間どおりにカムループス空港に集合しました。その後、台風のような強風と凍結によりバンクーバー空港が閉鎖され、私たちの便以降がキャンセルになりました。春休みで空席がほとんどない中、現地のTRUワールドスタッフの木村さん、文京学院大学スタッフ、旅行代理店で総力をあげて、なるべく早くに帰れる便を求めて動きました。その結果、カルガリー経由でトロントに1泊して帰るルート、全員で15日に帰国でき方法として確保できました。学生の皆さんたちもいろいろと予定があり、困惑しつつ、この3週間で培った精神力でこの事実を受けとめてくれ、明るく過ごしています。空港で長時間待っている間も落ち着いており、現地の方たちからも称賛されました。
3月11日〜3月12日
11日はTRUワールドのご配慮で、午前9時からクラスを開いてくださり、メープルシッロップの歴史を学んでからメープルシロップのお菓子づくりをしました。午後は英語で書かれた殺人ミステリーのストーリーから、グループに分かれ一生懸命に容疑者探しをしました。12日土曜日は、自由行動です。13日は9時カムループス空港発の便で出発します。今回、最悪20日以降になる状況でしたので、15日に帰国できる奇跡をとにかく感謝しようと思っています。授業の中でポジティブなことに焦点を当てる考え方を学びました。ある学生たちは、カナダの西から東の方までのフライトを楽しみにしています。これもフィールドワークの一環として学生たちが学びを深められるように残りの日を過ごしたいと思います。13日の天候が穏やかで無事に飛行機が飛びますことを祈りつつ。。