海外フィールドワーク2017
海外短期フィールドワーク2017年(2016年度)リアルタイム報告03
【海外短期フィールドワーク2017年(2016年度)リアルタイム報告03】
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カナダブリティッシュコロンビア州立トンプソンリバーズ大学で
今年(2017年2月〜3月)も海外短期フィールドワークが行われています!
午前中は英語、午後は現地の専任の教授陣4名から心理学を学ぶことができる、日本でも有数(おそらく日本の唯一)のプログラムです。
臨場感をもってお伝えするために画像サイズが大きめです。読み込みに多少時間がかかります。ご了承ください。
英語の先生のモニカが大学のエントランス前で写真を撮ってくれました。空が広いです。大学は壁に囲まれているということはなく、周辺をループ状に道路が囲むような構造になっています。歩くとかなり広いですが、こちらにいると15分くらい歩くのはなんとなく慣れてしまいます。
今日は今年学生の皆さんが主に活動している建物を紹介します。International Buildingです。大きなミラー状の窓が覆う綺麗な建物です。この3階のパノラマルームというところで授業が行われています。それぞれの建物の中には必ずカフェがあり、この建物の中にもInternational Cafeという名前のカフェがあります。カリフォルニアロールのようなお米系から、スープ、サンドイッチ、もちろんコーヒーなどが購入できます。学生にはちょっと高いですが、コーヒーだけなら、日本のカフェよりはずっと安いですね。
別の角度から。夏のカムループスは暑いので、このような断熱窓構造になっています。
こちらの分別システムを紹介します。なかなか進んでいますね。
これはInternational Buildingから見て左隣の校舎。一番新しい校舎で、環境に優しい構造なのだとか。
心理学科の先生がいる校舎です。International Buildingから見て右前に位置します。今週末は、ここでPsychology Lab、すなわち実験の実習があります。TRUの教員および学生も参加します。
3/2にはジョブフェアーがあるようですね。この日は、地元の企業の人たちが企業説明を行いに来ます。沢山のブースができて、学生と面接したりしています。
今日の教室からの景色。おだやかな天気が続いています。
まずは今日の皆さんの様子。昨日と同じようですが。。ちゃんと今朝撮っています。
今日は女子ふたりで!
こちらは男子ふたりで!
今日のモニカも元気です。今日の午後はダウンタウンでシティーツアーです。それもあり、Kamloopsについて少し勉強しましょう、とのこと。Kamloopsは先住民(First Nationといいます)の言葉で、Junctionというような意味だそうです。トンプソンリバーが合流する場所なので、この名前がついたのだとか。古くはビーバーなどの動物の毛皮の取引で知られ、現在は製糸業や採鉱業、そしてもちろんTRU、スポーツのトーナメントが行われる場所で有名です。人口は9万人程度でしょうか。以前は8万人といわれていたので、少しずつまだ成長している町です。
カムループスの紹介ビデオの聞き取り課題です。聞き取ることができた単語にチェックを入れていきます。留学の当初は、このようにまず聞き取り能力を高める、英語を聞くことに慣れる、ということが大切ですね。
日本にいるときより、集中できるようです?
単語を読み上げて、まずは確認。
もうすでに少し聞き取りに慣れてきたような気がします(教員からの印象)。
準備ができたらカムループスについてのビデオを流します。いわゆる映画の予告編のような男性の低い声で、速度も速いので、ちょっと聞き取り憎いでしょうか。2回聞きましたね。皆さん、聞き取った単語にかなりチェックができていました。