助手室紹介

心理学科には、心理学実習指導室があります。通称「助手室」です。

ここでは、学部生、院生のみなさんが学習、研究に行き詰まったとき、相談相手になってくれる助手、副手の先生がいます。大学に自分の居場所を見つけた学生ほど、この助手室にいる時間が長いようです。居心地が良くなってくるのですね。

そんな学生に、ときに暖かく、ときに厳しく、接してくれる、頼りになるのが助手・副手の先生たちです。指導教員に相談するにはハードルが高い、といったことでも、ちょっとプライベートな悩みでも、相談しに行く学生がいるようです。

もちろん、助手、副手の仕事も忙しいので、先生たちの様子を見つつ、話しかけてみるといいでしょう。

前田先生からのコメント

助手の前田です。
臨床心理士・公認心理師の資格を持って臨床活動もしています。
主に、公認心理師資格取得を目指している学生の皆さんの実習や授業のサポートを行っています。
もちろん、授業・卒業論文・進路の相談など、大学生活全般についてもご相談にのりますので、お気軽に助手室を尋ねてください。

飯田先生からのコメント

助手の飯田です。
目撃証言に関する心理的問題について研究しています。その経験を活かし、主に実験系授業のサポートを行っています。心理学科の学生さんは3―4年生になると、誰も知らない“こころ”の働きを解き明かすことに挑戦します。そこでは、問題集とは異なり、問に対する答えは用意されていません。自らそれを探す旅に出るのです。どうすれば真実に辿り着けるのでしょうか。さぁ、一緒に考えてみませんか？いつも一緒にいる“こころ”に、悩まされてみましょう。悩んだその先に、誰も知らない真実が待っているはずです。

半井先生からのコメント

副手の半井（なからい）です。
授業や研究で使う機材の貸し出し等を行っています。
皆さんの大学生活が少しでも良いものになるようサポートしていきます。
助手室が、どんなところか一度、足を運んでみてください。お待ちしています。