文京学院大学女子高等学校「エッグドロップコンテスト2016」が本学本郷キャンパスにて開催されました
大学2016.06.14
6月11日(土)に、本郷キャンパスにおいて「エッグドロップコンテスト2016」が開催されました。
東京都内の女子校で唯一のSSH指定校である「文京学院大学女子高等学校」では、SSHでの主な活動の1つである学際科学※の中で、「卵」を題材に、卵の構造・調理科学・卵が割れる現象などを多角的に学んできました。
これまでの「卵」に対する学びの集大成として、上記イベントが行われました。
エッグドロップとは、A3の紙とテープだけを用いて、生卵が壊れないように工夫した装置を製作し、およそ5.3mの高い地点から落下させ、装置の性能を競う科学コンテストです。
紙で装置を作製し、卵をセットしてから落下させ、装置から卵を取り出し、破損の有無を審判が判定します。
卵が割れているかだけでなく、装置の重量・落下位置・卵を回収するまでの時間などを加味し、装置の性能順位を決めます。
(※なお、卵は賞味期限切れのものを使用します。)
今回のコンテストには同じSSH指定校である高校を含む6校の生徒約150名が参加し、会場は真剣な学生の熱気で大いに盛り上がりました。
◆結果
(生徒投票部門)
エントリーシート賞 文京学院大学女子高等学校 19班
クリエイティブ賞 東京成徳大学高等学校 2班
ビューティフル賞 文京学院大学女子高等学校 4班
(総合順位)
1位 都立戸山高等学校 2班
2位 都立戸山高等学校 3班
3位 文京学院大学女子高等学校 12班